相談員の高橋です。
本年度の新卒入職の方は6名です。生活支援課(介護)2名 健康管理課(栄養)2名 総務(環境)1名です。

この方達が、新たに4月1日から音羽台の仲間になってくれました。
この2週間は、法人理念、施設方針、介護保険理念、介護における基本的な知識や技術、そして職員のルールについて座学やグループワークを通じて学ぶ期間でした。
法人の特徴でもある広範囲の事業展開を生かし、講義の先生は職員さんにお願いをしました。
研修の風景を少し紹介。
管理栄養士さん
介護支援専門員さん
看護師さん
歯科衛生士さん
小規模多機能のケアマネさん
居宅支援事業所のケアマネさん
デイサービスの管理者さん
他にも、事務部門の方々訪問介護の管理者さんや理学療法士さん、音羽台の介護長やフロアリーダーさんにもご協力をいただきました。
また、3日間の現場実習では、レクリエーション担当の職員さん、デイサービス、厨房業務、看護業務、リハビリ業務に入り、他職種共同の場面を異なる視座で体験しました。介護職員として配置されると、栄養課の仕事はわからないことが普通ですが、現場に入る前に他職種の現場に入ることで、肌を通して体験をすることを目的としています。
この2週間、本当にありがとうございました。強力な講師陣のおかげで、良い研修になりました。
さて、いよいよ新人さんは明日から現場に出ます。
今期から実施する「プリセプータシップ」プログラムに従い、各担当者がそれぞれにつきます。これから最短でも1ヶ月は現場の先生にマンツーマンで習いながらの現場での研修になります。それぞれのペースに合わせて現場研修の期間は調整していきます。1ヶ月後の1ヶ月研修で再び全員集合します。それぞれがどんな表情でここにもどってきれくれるのか。楽しみです。成長のスピードは本当にそれぞれ。一番大切なのは、専門職としてのイデオロギー。一生かけて養っていくものかもしれませんが、初めの一歩がとても大切。プリセプターの先輩方の仕事に対する姿勢をみて感じて。技術はそれから。
我が子を嫁に送りだすと言うと大げさですが、この2週間のやりきった感と不安とが入り乱れておりますが、大丈夫。闘魂(イデオロギー)は注入しました(笑)。音羽台の夢を実現する仲間となってくれると思います。
これからは、皆さんの力をお借りします!
音羽台レジデンスでは介護の仲間を募集中です。資格や経験は問いません。笑顔と思いやりをお持ちください。
連絡先 03-3939-0200 事務 磯貝