相談員の高橋です。
27日に行われた、「行く年くる年お餅つき」(なんか書くたびに題が違うような気がしてきました)の様子をば。
今回のテーマは、家族会の皆さんと施設と夢くらぶの共同開催であること(初めてです)。
そして、ついたお餅を食べること(初めてです)。
当日、残念なことに施設の中でちらほらと感冒症状が…夢くらぶのメンバーもコホンコホン…と。
ですので、今回は家族会の皆さんと職員とでがっちり力を合わせて開催。手順も大幅に変えて開催。この時期は仕方がないですね。
施設長の挨拶に始まり、衛生管理のための約束事の確認。
手順の確認。リスクは減らすだけ減らして、チャレンジです。
先日、収穫した大根。えいやっ!と大根おろしに。
全然おろせない大根おろし器の悪戦苦闘(笑)文句もちらほら(笑)たまらず、ダッシュで買いに行きました。
ぜんざいの用意。かわいいボランティアさんです。
ぜんざいに入れる、秘伝の白玉。歌う管理栄養士さん考案の「とろける白玉」です。
まるで、ニョッキのように作ります。本当に口に入れるととろけます。これで、ミキサー食の方も美味しくいただけます。
さて、いよいよお餅つき。言い出しっぺの施設長から餅をつきます。
今日の予定は七臼。ハードワークです。
ご家族もペタン。剣道をされているとのこと。さすが、振り下ろしがシャープです。
なんとか時間内につき終わりました。
みんなで丸めって。愛情注入です。
うーん結構な数です。
さて、食べるお餅はここまで。今度は、鏡もち。
鏡餅用のお餅は、みんなが待っている前でつきます。(本当は、ついたお餅をみんなでこねて、食べて…としたかったのですが、昨今の報道にもあるようにノロウィルスの発生を危惧して、今回は衛生面に配慮して、食べるお餅は可能な限り滅菌した会議室というクローズドの環境で作りました。この辺の考慮の仕方が施設では難しいですね)
いつものごとく、皆さんと楽しんでいる写真はここにはあげられませんが、入居されいてる方もお餅をついてくださいました。
職員も餅つき。「給料あげろ~」と叫んだとか叫ばないとか。
鏡餅作りを入居しているお母さんから継承して、今は娘さんの伝承している家族の方に作成をお願い。
もう、本当に素敵。ちゃんとつけていないお餅をしっかりとこねて、丸めて、あら不思議。気持ちいいくらい丸い。
粒粒があるのは、次回の課題。
乾燥させてから飾ったお餅はこちら。素敵でしょ。
さて、いよいよ、お餅とぜんざいの登場。
恥ずかしながら、施設でお餅を出すのは初めての事。家にいたら食べてたお餅。一歩、施設に入ると食べられなくなるお餅。なにか変だと、思っているけれど、なかなか一歩が踏み出せず。施設長の大英断(大げさではなく)で、お餅を楽しんでいただこうとなりました。その代り、準備は万全に。
常食を召しあがっている方はお餅。ごく刻みとミキサー食の方には、秘伝の、とろけるぜんざいを。
お餅に豆腐を混ぜたり、もち米の分量を調整したり…管理栄養士さんたちが万全の対策をしてくれました。
怖がりすぎかもしれません。もし、のどに詰まったら…もし、感染症が出てしまったら…
リスクはゼロにはできません。ゼロにならないならば実施しないのが施設の習慣。しかし、やるだけのことはやって、万全を期して、それでも何かが起きたらば責任をとる覚悟で。そして、我々と、入居者さんと、ご家族との信頼関係を信じて…大げさかもしれないですが、結構考えました。
そして、実現したお餅を食べること。
先日、藤沢市にある「あおいけあ」さんでは、地域の方も呼んでのお餅つき大会。モツ煮も売ってた。さすがです。
当たり前のことを当たり前にできずらい施設。当たりまえの事を当たり前にすることは、難しいわけではないはず。難しくさせているのは、私たち…そんなことを考えながらの餅つきでした。(あくまでも相談員高橋の私見です)
でも、入居されている方たちが「おいしい」と満面の笑み。「お餅を食べるなんて久しぶり。死んでもいいわ~」(それだけは困る)とそれぞれに楽しみながら、お餅やぜんざいを召しがってくださってる姿、家族会の皆さんと、あーでもない、こーでもないと対話しながら作業を進めてお餅が出来上がったときのほっこりした感じ…忘れません。
家族会の皆様、ボランティアの皆様、流れ解散になってしまい申し訳ありませんでした。感謝感謝です。
次は、春祭りですね。
今年もあと1日です。皆様、よいお年をお迎えください。
27日に行われた、「行く年くる年お餅つき」(なんか書くたびに題が違うような気がしてきました)の様子をば。
今回のテーマは、家族会の皆さんと施設と夢くらぶの共同開催であること(初めてです)。
そして、ついたお餅を食べること(初めてです)。
当日、残念なことに施設の中でちらほらと感冒症状が…夢くらぶのメンバーもコホンコホン…と。
ですので、今回は家族会の皆さんと職員とでがっちり力を合わせて開催。手順も大幅に変えて開催。この時期は仕方がないですね。
施設長の挨拶に始まり、衛生管理のための約束事の確認。
手順の確認。リスクは減らすだけ減らして、チャレンジです。
先日、収穫した大根。えいやっ!と大根おろしに。
全然おろせない大根おろし器の悪戦苦闘(笑)文句もちらほら(笑)たまらず、ダッシュで買いに行きました。
ぜんざいの用意。かわいいボランティアさんです。
ぜんざいに入れる、秘伝の白玉。歌う管理栄養士さん考案の「とろける白玉」です。
まるで、ニョッキのように作ります。本当に口に入れるととろけます。これで、ミキサー食の方も美味しくいただけます。
さて、いよいよお餅つき。言い出しっぺの施設長から餅をつきます。
今日の予定は七臼。ハードワークです。
ご家族もペタン。剣道をされているとのこと。さすが、振り下ろしがシャープです。
なんとか時間内につき終わりました。
みんなで丸めって。愛情注入です。
うーん結構な数です。
さて、食べるお餅はここまで。今度は、鏡もち。
鏡餅用のお餅は、みんなが待っている前でつきます。(本当は、ついたお餅をみんなでこねて、食べて…としたかったのですが、昨今の報道にもあるようにノロウィルスの発生を危惧して、今回は衛生面に配慮して、食べるお餅は可能な限り滅菌した会議室というクローズドの環境で作りました。この辺の考慮の仕方が施設では難しいですね)
いつものごとく、皆さんと楽しんでいる写真はここにはあげられませんが、入居されいてる方もお餅をついてくださいました。
職員も餅つき。「給料あげろ~」と叫んだとか叫ばないとか。
鏡餅作りを入居しているお母さんから継承して、今は娘さんの伝承している家族の方に作成をお願い。
もう、本当に素敵。ちゃんとつけていないお餅をしっかりとこねて、丸めて、あら不思議。気持ちいいくらい丸い。
粒粒があるのは、次回の課題。
乾燥させてから飾ったお餅はこちら。素敵でしょ。
さて、いよいよ、お餅とぜんざいの登場。
恥ずかしながら、施設でお餅を出すのは初めての事。家にいたら食べてたお餅。一歩、施設に入ると食べられなくなるお餅。なにか変だと、思っているけれど、なかなか一歩が踏み出せず。施設長の大英断(大げさではなく)で、お餅を楽しんでいただこうとなりました。その代り、準備は万全に。
常食を召しあがっている方はお餅。ごく刻みとミキサー食の方には、秘伝の、とろけるぜんざいを。
お餅に豆腐を混ぜたり、もち米の分量を調整したり…管理栄養士さんたちが万全の対策をしてくれました。
怖がりすぎかもしれません。もし、のどに詰まったら…もし、感染症が出てしまったら…
リスクはゼロにはできません。ゼロにならないならば実施しないのが施設の習慣。しかし、やるだけのことはやって、万全を期して、それでも何かが起きたらば責任をとる覚悟で。そして、我々と、入居者さんと、ご家族との信頼関係を信じて…大げさかもしれないですが、結構考えました。
そして、実現したお餅を食べること。
先日、藤沢市にある「あおいけあ」さんでは、地域の方も呼んでのお餅つき大会。モツ煮も売ってた。さすがです。
当たり前のことを当たり前にできずらい施設。当たりまえの事を当たり前にすることは、難しいわけではないはず。難しくさせているのは、私たち…そんなことを考えながらの餅つきでした。(あくまでも相談員高橋の私見です)
でも、入居されている方たちが「おいしい」と満面の笑み。「お餅を食べるなんて久しぶり。死んでもいいわ~」(それだけは困る)とそれぞれに楽しみながら、お餅やぜんざいを召しがってくださってる姿、家族会の皆さんと、あーでもない、こーでもないと対話しながら作業を進めてお餅が出来上がったときのほっこりした感じ…忘れません。
家族会の皆様、ボランティアの皆様、流れ解散になってしまい申し訳ありませんでした。感謝感謝です。
次は、春祭りですね。
今年もあと1日です。皆様、よいお年をお迎えください。