ちゃこのつれづれ話

今の自分の旬な話 猫の話・旅の話など気ままにお話します。

ニャンズの災難

2024-11-14 23:03:20 | ペット
今年も残すところ1か月半、11月半ばだと言うのにウォーキングするとうっすら汗をかき半そで姿で遊ぶ子供もいたりツツジも咲いていますが
ここへきて一気に公園の紅葉が始まり目を楽しませてくれてます




昨年秋には我が家のニャンズが立て続けに怪我をしてワタワタして紅葉を楽しむどころではありませんでした
外に出たくて網戸を何回も破り脱走してたレオ。
昨年9月末に脱走した時に高所から落ちたらしく「脊椎骨折」をしました








レントゲンを見せられ1本の手が動くだけで後ろ足2本と前足1本が動かないと言われ一生介護するか安楽死を選ぶかと言われ頭の中が真っ白に
診察室で痛みと不安でずーと鳴いていたレオを私が抱きかかえるとピタッと鳴き止み先生も驚き、目を見たらしっかりしてるし
こんな愛おしいこの子をとても安楽死になんか出来ない!
介護する覚悟で家に連れ帰り、飲み食いしないので注射器で液状の餌をあげたり水を飲まないので鶏肉のスープを作ったり
ネットで調べて液状おやつを水で溶いたものを飲ませたり水を補給できる餌をあげたりできる事を試してみました
排尿排便を促すためマッサージをして座椅子や布団におしっこされたけどそれでも出たことが嬉しく許せました。
排便は難しくお尻に指を入れてかき出すとたまたま傍に置いてたトイレに逃げ込んで自力で出してくれました。
下の世話は明かりが見えて来て毎日排尿排便があったかノートに書き込み介護の先が見えてきました。
ネットで調べまくり、体の痛みもなくなったようなので肉球や背骨のマッサージを毎日して
食欲も戻りマッサージ効果か両手と右足が少し動くようになり不自由ながらも自力で移動して私の膝に乗って来て
生きててくれて良かったと改めて存在の大きさを感じました。
今では引きずってた両足で踏ん張ることが出来、いたずらをして怒ると逃げ足の速さに笑えます

レオの怪我から1か月後、やはり脱走したまりもが尻尾の毛が無く骨が丸出しの状態になって玄関前でうずくまっていたので
病院へ連れて行くと断尾手術を視野に入れ投薬治療を続け、暫くすると尻尾が壊死して取れ、断尾手術をしなくても済み
少しづつ短くなり2週間ごとに通院して7か月後無事治療が終了しました
最初は痛々しく見るのもつらかったのに今では高い所へ飛び乗ったり家じゅう走り回ってます

仲良し兄妹(他人(猫))ですがまりもはお兄ちゃんが大好きですり寄って行きますが2匹とも大けがを負ってしまうとは・・・


レオも まりも も動けない状態でした。


尻尾が無くなったまりも  それでも外へ出たくて眺めて居ます



そしてここへきて再びレオが脱走して少し怪我をしたらしく耳がパンパンに腫れ病院に連れて行くと耳血腫と言うことで
耳にたまった血液を抜いてインターフェロンの注射をして4日ヶ月間の通院
よくも次々とやらかしてくれるとあきれながらも元気になってくれて一安心です

外へ出たいだろうからと長いリードを付けてべランダを歩けるようにしてあげました


尻尾の感覚が無いレオと尻尾が無いまりも  未だに隙あらばと網戸を突き破り けり倒し時々脱走してますが以前より早めに帰宅します(笑)


食欲旺盛で体重管理をするよう獣医さんから言われてますが うちのパパさんが大甘で欲しいままに餌をあげてしまいます


長老の もみぢ は家族に迎えた時には目が開かなく脱肛でしたが今では治り食欲旺盛で年の割には元気なので救われる思いです




ところが最近"もみぢ"も耳血腫になりやれやれまたもや病院通いです
心配は尽きませんねぇ







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