大阪芸大ジャーナリズム研究会

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Audio Rocket Fes 2024』10月4日(金)、5日(土)芸術情報センターで

2024-09-22 22:08:10 | 告知記事

 大阪芸大音楽学科が企画する「Audio Rocket Fes 2024」が10月4日(金)と5日(土)の2日間、芸術情報センターで開催されます。入場無料。<木本 まなみ>
 

(写真:校内掲示のポスター)
 
 このイベントは音楽学科の学生が主体となって企画するもので、授業で学んだ様々なジャンルの作品を発表します。
 
 1日目はクラシックと雅楽、ゲストによる演奏がアートホールで行われます。2日目は、地下2階の実験ドームで実験音楽と電子音響音楽作品が披露されます。実験ドームでしか感じられない立体音響の響きと空間的な表現がききどころです。学外からの来場者も無料で入場できます。
 
 今年で4回目の開催となる、音楽学科の一大イベント「Audio Rocket Fes」。開放感のある会場に、音楽学科生ならではの豊かな音が響き渡ります。
 
▽学外からの来場者は無料のスクールバスがあります。予約は不要です。
▽大学公式サイト=https://www.osaka-geidai.ac.jp/guide/access
 
《 Audio Rocket Fes 2024 》
●日時=10月4日(金)10月5日(土)。
●場所=
 10月4日(金)芸術情報センターアートホール
 10月5日(土)芸術情報センター地下2階実験ドーム 。[地図
●入場料=無料。
●出演=
 ▽1日目…大阪芸術大学雅楽会「あぷさらす」/河合摂子/きょうちんまゆちん/五木田岳彦/Cecil Yamazaki/田中久美子 音楽学科 音楽教育コース/授業内作品-Classical music-
 ▽2日目…安達虹之介/上田川 /Airbag /遥菜/YASUNOBU MATSUO 授業内作品 -電子音響音楽-。
●Instagram= https://www.instagram.com/arf_oua?igsh=MXc4bjM5c2dlbDZuNQ==
●X(旧Twitter)=@arf_oua(大阪芸大音楽学科) 。 
●主催=大阪芸術大学 音楽学科。


ゲーダイガーOBら結集! 雨天の藤井寺で35周年ショー

2024-09-22 14:04:00 | ニュース

 大阪芸大のOB・OGによるヒーローショー「ゲーダイガー35周年OBショー」が、9月22日、雨天の合間をぬって藤井寺駅北側の「デラパーク」のステージで行われました。<狭間 翼、神農 雄、長田恭一>



【動画ニュース】 ↑:「ゲーダイガー誕生35周年! 記念のOBショー」2024年9月22日取材。

 令和の今も学園の人気者「ゲーダイガー」は、1989年に誕生しました。大阪芸大アクションチーム(略称:GAT、部員:約20人)の学生たちが、活動を続けています。
 これまで35年の長きにわたって続いてきた、ゲーダイガーと暗黒帝国BADの戦いは、この日、藤井寺駅北側の「デラパーク」でクライマックスを迎えました。

 ステージには、ゲーダイガー・マドモアゼルが、おしとやかに登場。
 そこにナイト・ホークをはじめとした、ゲーダイガーと戦って敗れてきた悪役たちが次々に立ちはだかります。一方、歴代ゲーダイガーたちもやってきて、ステージ狭しとバトルを繰り広げました。


(写真:ステージ狭しとパフォーマンスを見せるゲーダイガーたち 2024年9月22日午前、藤井寺市岡のデラパークで)

 台風14号が温帯低気圧に変わり、この日の近畿地方は時折強い雨が降る不安定な天気に。
 午前のショーは、途中で雨が降り始め、ステージのマドモアゼルとメタル・ガイが観客席のテントに下りてきて、ファンたちと掛け合いながらストーリーが進行しました。
 このあと雨天中断となったものの、来場者は思わぬゲーダイガーとの“遭遇”を楽しんでいる様子でした。

 「5、6年前に大阪芸大の学園祭で出会ってから、ゲーダイガーのファンになりました」という平野稜さん(22)は、堺市美原区から駆けつけました。「オリジナルソングが何曲もあるので、ライブもやってほしいです」と話していました。

 大阪芸大アクションチームのOBによると、悪役の暗黒帝国BADも、35年前から新戦闘員を増やしながら歴史を重ねています。楽曲もスーツも昔から自分たちで作っていて、声優もメンバーが務めるシステムだといいます。

 後輩たちを激励するために会場を訪れたさとうさとしさん(54=映像学科1989年入学)は、設立翌年に初代ゲーダイガー・イエローを演じました。「35年続いたことはうれしい。現役の学生が頑張ってくれたから今がある」と誇らしそう。

 「ゲーダイガーに雨はつきものなんです」と笑うのは、今回の35周年OBショーを運営した赤木陸さん(28=映像学科2014年入学)。「どうお客さんに楽しんでもらうかを考えて今回計画を立てました」といいます。「40周年、50周年は、後輩たちに企画してもらって(OBショーを)続けていきたい」と晴れやかな表情でした。

 午後から雨が本降りとなったため、午後のショーは残念ながら中止に。
 テントの下では、ファンや市民らが、ゲーダイガー・マドモアゼルたちと名残惜しそうに写真を撮っていました。

(写真下:勢ぞろいして写真に収まる「ゲーダイガー35周年OBショー」のメンバー 2024年9月22日午後)

【訂正】見出しと本文の一部に「ゲータイガー」とありましたが、「ゲーダイガー」の誤りでした。誤変換を見逃していました。お詫びして訂正します。(2024年9月22日22時20分 編集部)