ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

静かで楽しい時間

2012-02-06 17:24:54 | 観光資源提案
 久しぶりに北川村の「モネの庭マルモッタン」に行ってきました。

 冬真っ盛りですから花はなく、静まり返っている庭です。



 入り口もじみー。



 庭自体が冬眠中といったところですが、庭で作業をしている方々は頑張っていましたよ。




 私はといえば、いつもの場所に座って「珈琲」「おいしいやつ」を注文。

 ぺらぺらと常備の雑誌をめくりながら、頭の中は休止状態。いい時間です。



 いつ来ても思います。もったいない場所です。
 冬のイベントを考えたらいいのに。

 レストランが開いているのですから、集客イベントがあれば効果は期待できるのですがね。どうせ入場無料なのですからトレッキング等スポーツイベントなんかすぐにでも出来そうだし、夜空を見るツアーなんかは楽しいと思うがなあ。

 寒いさむいと言ったところで、土佐の高知なのですから、寒さも大したことはないのです。

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お詫び行脚

2012-02-06 16:31:27 | Vision East
 やってしまったのです。

 先月末の日曜日から開催を予定していた高知市内での「東の市」を止めることにしました。
 最近地域活動成績が悪いのです。

 先には森林鉄道の100周年実行委員会を辞めてしまうし、地域活動についても活動時間の縮小を画策しているのです。

 今回の事業については、高知県の東部地域にとっても誠に面白い企画だと思っていたのですが、さらに芸西村以外の準備はほとんど出来ていたのですが、最後の最後で場所提供者から設立条件が新たに出てきたことで事業の中止を決定して、「お詫び行脚」をする事になりました。

 条件があるのなら最初から言ってくれていたらよかったんですがね。
 準備が出来てから、逃げられないような状況になってから「条件をクリアできなければ市場開催について許可できない。」と言われたことで、思い悩んで「中止」とした次第です。

 プロジューサーとしては失格ですね。
 準備をしていただいていた方々に対し頭を下げ、お詫びを申し上げました。

 金を出し、相手方の術中に入り条件を受け入れると「東の市」は開催できていたのでしょうが、納得が出来なかったのです。

 足元から見直す時間が必要です。

 地域からの情報発信を含めて活動を止める意思はないのですが、今後の活動についてゆっくりと考えて見ましょう。