ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

概ね完了。

2009-09-12 23:13:25 | 日記
 明日から始まる展示会の準備も概ね完了といったところです。

 朝9:00から16:00ぐらいまで、スケジュ-ル一杯です。

 しかし、よくやるよなあ、みんな。ありがたいことです。

 イベントの開催については、あくまで地域の文化度を上げたり、意識を変えたりすることで住みやすい地域にするとか、地域イメージの向上を図るといった目的を設定するものですが、今回はあまり意識しませんでしたね。準備をしている過程でも、やっていて楽しかったですからね。

 いままで、音楽会などは何度となく開催をしてきたのだが、造形美術のジャンルについては、ご縁がなかったからね。知らなかったのです。

 面白いと思う。さらに20日の午後7時から始まる都築房子女史の講演に期待しています。

 なぜなら、音楽家はあまり語りたがらないからなあ。
 聞いた時点で演奏家には聞けないし、後で聞いても曖昧模糊としてよくわからないのです。
 
 その点、作品を前にして作家が何を語るのか興味があるのです。
 むかしある映画監督がいいました。「私の最高傑作は次回作です。」と
 作品の説明を求められた、作家がいいました。「作品を見てください。」と

 表現者として、具体的な作品を前にして、よくわからない私たちに何を語るのか期待します。
 興味が深まるか、白けてしまうか。恐ろしいことです。

 何かをやることに対して、興味もありますが、恐ろしいと思ったこともありますね。今回はすこし、怖いと思う。

 なぜ??。予想がつかないからね。です。
 人は、いいのです。参加者が少なくなるだけのことですから。
 自分の興味がうせてしまったら、急に動きが悪くなるからね。

 しかし、まあ全部ひっくるめて楽しみです。

 さらに明日は、さらに50人を越える別のグループの方々が到着しますから、大変です。

 そうだ、挨拶文の確認をしないとね。
 

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