ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

森林鉄道観光事業化プラン。3

2010-12-10 23:40:12 | 観光資源提案
 3回目の提案は、安芸郡北川村小島地区です。ここにはすでに温泉施設があり、観光客が集っています。
 ただ、観光客の滞在時間はそれほど多くないのではないかと考えています。
 温泉があるから、温泉に入りにくるとか、宿泊に来る。理由はそれでしょう。
 
 もし周辺に滞在してでも楽しめる場所があれば、もっと多くの方々が来てくれそうな気がしております。


 高知龍馬空港の南にあるような、アスレティック施設のような楽しめる場所がいいですね。子供をつれた両親が2~3時間は遊べるような場所があればいいですね。
 それに、小島鉄橋の上をトロッコで走るのです。それも自分でトロッコをこいで走るのです。きっと楽しいことでしょう。

 しかし日本人は旅先で何もしないで「ぼけー」とする時間を持つのは苦手なようです。
 何もしない贅沢より、「あれも見た」、「これもやった」といった満足の方がいいようです。
 旅そのものを、移動時間すべてを楽しめる方法を探しましょう。

 生き物に出会う場所が会ってもいいかもしれません。
 鹿の放し飼いが在ってもいいかもしれません。そして食材として鹿肉を提供できないかなあ。そんなことをふと考えていました。

 もちろん鹿牧場に柵などありません。柚子の林がそのまま柵として利用すればいいと思います。
 そして食材は現地調達です。これは当然です。きりが無いから止めましょう。

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