春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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排卵日

2012年08月23日 20時43分45秒 | 結婚するまで
 仕事で客先から帰ろうとしたら彼氏からメールが来た。

 「結婚のことお母さんに話しておいてください。今自分で色々調べています。」と。

 はあー。

 私とあなたの間で意思確認は一度したけど、それっきり何も話してないですけど…。

 この状態で母には話せませんよ。

 それから、勝手に色々調べるんじゃねえ!

 方向性が違ったらどうするんだ!!

 何にも打ち合わせしてないのにうちの親に伝えとけなんて言ってくるってことは、現実的な情報は何も調べてねえな…。

 客先からの帰り道、私がため息ばかりついていたので上司が呆れてたわ。

 それにしても何調べてるんだろ。

 住むところかな。なんかそればっかり気にしてるし(破談になった同級生も家を決められなかったのが理由だと思い込んでいたし)。

 はー。

 私が家を出たら、母は知的障害のある兄と二人…。

 その兄も年越しは毎年遊びに行っちゃうから、母は一人で年を越すのね…。

 私が結婚するって言ったら、家のリフォームをキャンセルしたりしないかな。

 私がいないとこの家に住んでる意味が無いとか思ってたらどうしよう。

 とか考えていたら、地下鉄で涙が止まらなくなった。

 スマホでブログ巡回していたのに、もうそのこと以外考えられなくて、涙があふれる。

 涙が…

 涙が…

 …止まらない…

 …ふと

 思いついてスマホで「排卵日」を検索。

 ドンピシャでした。

 泣きたくなるのは排卵日のせい。

 と思ったら、涙が止まりました。

 混んだ車内で隣に立ってたサラリーマン。

 泣きながら「排卵日」検索している女を横目にさぞかし想像力が鍛えられたことでしょうね。

 はー。

 でも、こういうことでこの先も泣くだろうな。

 病気だ。

 はあ。

 若者よ。家は若いうちに出ろ。

 親が老いたら辛い。

 特に片親になってしまったら。

 せっかく私と結婚したいという奇特な人が現れたので、幸せな気持ちで前に進みたい。

 しかし私には現実が…。

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 彼氏に返信したメール、事務的すぎたかも。

 夢見てるだろうに悪いな。

 そして返事が来ない。

 はあー。