ある日の夜、24時近く、仕事でヘロヘロになりながら車を運転して帰宅する途中(遅くなるのがわかっていたので車で出勤した)、片道2車線のうちの一車線が緊急車両によってふさがれていました。
事故かなーと思ったら、満面の笑みで近づいてくる警察官。
運転席の真横に来たので、ウィンドウを下すと
「お酒の検問やってマース♪」。
警官はマイクのようなものを私の顔の前に出すと「フーッとやってください」と言いました。
私がフーッとやった瞬間、かぶせ気味に「はい、結構でーす」と。
…あれ?
今の、呼気のチェックしてないよね?
アルコールチェッカーって、結果出るまでに多少なりとも時間がかかるものだよ。
あれだね、最初の一発目は挙動確認してるんだね。
「お酒の検問でーす」って言われて怪しい挙動をしたら、本物の検知器が出てくるんだね。
私が差し出されたマイクのようなものは、本当にマイクだったのかも。
にほんブログ村
家に帰って夫に報告したら「今日アルコール検問にあってさー」と言ったところで、かぶせ気味に「ひっかかった?」と言われた。
飲んだら乗りませんよ私は。