春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
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目には目を、ルール違反にはモラル違反を

2015年03月09日 12時30分23秒 | 日記
私の住んでいるマンションの放置自転車問題についての話です。

うちのマンションには表玄関の脇に車や自転車を一時的に止めておけるようなスペースがあります。

あくまでも、「そうすることが出来る」だけであって、「そうするためにある」場所ではありません。

駐輪場はマンションの裏手にあり、立体式でややスペースが狭いため、たくさん買い物をしてきたり、子ども連れだったりすると、一時的に自転車が置いておけるスペースと言うのはかなり重宝するだろうと推測されます。

私自身は(以前記事にもしましたが)、ルール違反をすることが出来ない性格なので、そこに自転車を停めたことはありません。

人が停めているのを見ても別に何も感じませんが、ただ最近明らかに何日もそのスペースに自転車を置きっぱなしにしている人がいました。

一人ではなく、何人も。

これはいつか誰かから苦情が行くかなーと思っていましたが、マンション内に注意喚起のビラが貼られるより先に、進入禁止のパイロン(カラーコーンと呼ばれている工事現場に置かれる円錐形のアレです)が置かれていました。

それを見た私は「ああ、ついに苦情が出たか」と思いました。

しかし敵もさるもの(私の敵ではありませんが)で、そんなものが置いてあっても自転車を置き続ける人が数名いました(全体の数としてはだいぶ減りました)。

私からすれば心臓の強い人がいるなと言う感じです。

そんなある日マンションの裏口から帰宅した私に、先に帰宅していた夫が「表に置いてある自転車見た?」と言いました。

夫が自転車の特徴を言うと、すぐにいつも止めてある自転車だとわかりました(個性的でかっこいいカラーリングのものです)。

「裏から帰って来たからわからない。何かあったの?」と聞いたら、「手書きの赤い文字でビラが貼ってあった」と。

どうやら

「非常識人間。お前が○○(マンション名)の価値を下げている。恥を知れ。」

みたいな事が書いてあったらしいのです。

夫はえらく落胆していました。

「あんな怖いやり方をする人が同じマンションにいるなんて…」と。

まあそうなんですけどね。

そうでもしないとわからない人がいるから仕方がないですよね。と私は思います。

たぶんああいう人たちは優しく注意したところで、舌を出して自転車を停めつづけると思います。

やり方は恐いですが、自転車本体を傷つけたわけではないし、今回は効果があったようなので問題ないかと。

ただ、自転車がおいておけるかどうかグレーだった場所が、一部のルール違反&モラル違反者のために「とにかく置いてはいけない場所」になってしまうのは残念ですね。

自転車での来客があった時はどこに置いてもらえばいいのでしょうか。

私には今のところ関係のない話ですが、気になります。

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