春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

情と言うもの

2013年08月23日 20時30分42秒 | 日記
 私と夫の関係は、私の「信用できる人であれば特に誰でもこだわらない」という価値観から始まった。

 合コンで沢山の人と出会ったけれど、その中でも「この人とはしっくり来ない」と言う感覚が、夫は少し弱かった(あることはあった)。

 私は、夫の事が好きでは無かった。

 特別好きだとは思っていなかった。

 ただ、一緒に居て苦痛だと思うことがなかった。

 そして、夫の強い結婚願望から、出会って1年半で婚姻に至った。

 夫はコミュニケーション能力が私以上に低い人で、割とくだらない理由で何度か感情を爆発させた。

 その都度、私にもこういう問題があったけれど、彼にも問題があったから、今回の論争が起きたのだ、と言う様な話をしつつ関係を修復してきた。

 しかし。

 しかし?(接続詞がこれで良いのか疑問を感じている)

 最近の私は、自分が後ろめたいことをしたときにいつも思う。

 家に帰ったら夫に幻滅されているだろうか、と。

 怒られたらいやだとか、喧嘩になったらいやだとか、そうではなくて、夫に幻滅されることにおびえている。

 自覚がどの程度あるのか、自分でははかりかねるけれど、私は今、夫が私の人生から消えることに恐怖を感じている。

 これはいったいどういう事なのか、自分ではわからない。

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