日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ジャズPの基礎練とゴスペル

2007年07月17日 | ジャズピアノ
いくら良い本であっても、その時の気分や心境に合わないと読めないものですね。
音楽も同じでしょうか。


と、言うのも。。。

あんなに喜んで毎日聞いていたエディヒギンズのCDですが、夜聞くのはジャズよりもゴスペルの方が、今は気分にフィットする感じです。しかも、テンポはスローな方が心地よい。

ピアノ1本の伴奏によるスローテンポのゴスペルを聞いていると、ジャズより清々しく感じます。それでいて明る過ぎず、適度な憂いをも含むコードとメロディーがなんとも心地よい♪

自分が演奏する場合も然り。今は、ジャズよりもゴスペルの和音の響きが心地よいです。


しかし、ピアノの前に向かっていきなり曲を弾く気になれなかった今日は、10年以上も昔にやったジャズの基本練習を、ひさーーーーーし振りにやってみました。

C7、Cm7、CM7など、7thコードを両手半音ずつ上行下行。分散も。第2転回、第3転回形も出来るだけ速く。。。

次はテンションコード、左手(ルート、♭7)右手(3、13、9)の4度進行。リズムもつけたり、4度に飛ぶ前に裏コードも挟むバージョンも。

久々でしたので、ちょっと頭を使いました。(^_^;)


最後は、やっぱりゴスペル♪

テンションを含んだサウンドは、たとえ音数が少なくても心地よい。ましてや、一度に両手でたくさん押さえる分厚いサウンドは、なお心迫ります。(*^^*)

コメント (3)
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