金曜日、大学にて心理学の聴講日。
先ずは、『服装は(自分も含めた)人にどう影響を与えるか?』という先週のふり返りから。
他人の目を気にするのは青年期の特徴。子供時代の価値基準は親に準拠し、思春期や青年期はヤングカルチャーに頼る時期。従って一時期皆が同じようなファッションになるのは仕方ないとも言える。そこから自分にとっての課題をみつけ自分は自分!という自己を確立するのが、この時期の課題だと先生はおっしゃっていた。
また、「お気に入りの服を着るとその日気分が良い」「自分の気に入った服を着たいけれど派手と思われるのではないかと周りが気になる」など、読み上げられた学生さんたちの服装に関する感想を聞き、青年期の子と同じ事を思っている自分に苦笑した。
他に印象に残った先生の言葉は「謙遜し過ぎる人は面倒臭い」だった。
あまりにも「自分なんて。。。」と言われると、「そんなことないですよ」と、一生懸命誉める状況になることから、自分の事を誉めて欲しいと思われても仕方がない。ちょっと腹黒いかも?などと先生はおっしゃっていた。
必ずしもそうとは限らないと思うけれど、思わず笑える。
この日、先生はお風邪。話をしていると咳き込み思うように話が出来ない様子。「自己管理が出来ていなくてすみません」とおっしゃっていた。
不思議なもので、この日の講義内容は普段に比べ全然頭に残らなかった。話し手の状態、とりわけ「伝えよう」という強い気持ちがなければ相手にはなかなか伝わらない事を実感した。
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先ずは、『服装は(自分も含めた)人にどう影響を与えるか?』という先週のふり返りから。
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あまりにも「自分なんて。。。」と言われると、「そんなことないですよ」と、一生懸命誉める状況になることから、自分の事を誉めて欲しいと思われても仕方がない。ちょっと腹黒いかも?などと先生はおっしゃっていた。
必ずしもそうとは限らないと思うけれど、思わず笑える。
この日、先生はお風邪。話をしていると咳き込み思うように話が出来ない様子。「自己管理が出来ていなくてすみません」とおっしゃっていた。
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