日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ピアノの音を出す前にイメージすると?

2017年01月31日 | ピアノ教室
生徒さん達は、フォルテやピアノなど、記号の意味は知っています。

ただ、

『単に知っている』

だけでは、ピアノの欲しい音は出ません。




ある日のピアノレッスンにて。

メロディーに合った、ふさわしい強い音がなかなか出なかったNくん。


そこで、私が言葉をかけました。


「体育館にいる100人に聞こえるように、おーーーきな太鼓をたたくと思って〜〜、はいっ!」


すると、一発でドンと、ふさわしい音が出ました!

本人もビックリして、喜んでいます。


さらに、

「 体育館から段々と人が出て行き、少なくなります」

すると、自然に段々弱くデクレシェンドで弾けました!

最後は、

「体育館からみんな出て行ったと思ったら、急に戻って来て、わっ!と言います。あー、ビックリした。(笑)」

すると、最後の音はすごく強く、それでいて響く音が出せました

本人も「出来た !」という実感が持てたようで、満足した顔をしていました。
やったね!


どんな音なのか、音を出す前にイメージを持つって、大切ですね。




冬なのにレッスン室前の花壇では、夏の花「 ペチュニア」 が咲いています。




日野市、新撰組博物館近くのピアノ教室

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