日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ジャズの理論は…

2006年01月06日 | ジャズピアノ
昨日は、2枚半のジャズCDを聞きました。

寒くてピアノが弾けなかったので、せめてものお勉強です。(笑)

「半」というのは、途中で挫折してしまったから。

実は…、

あんなに人気のある「ビルエバンス」を聞いても、私はつまらなくてCDの最後まで聞けないんです。(^_^;) 

他にもオンリーワンの世界を持つ巨人といわれるような人のCDでさえ、つまらなくて挫折してしまいます。

ハァ-( -.-) =з 

まだまだジャズの修行が足りないのでしょうか。

それに…

ホントは、ジャズってそんなに好きじゃないんです。

もともと、ジャズ独特の和音の響きが好きなだけで、アドリブ部分は聞くのが苦手です。綺麗じゃないんですもの。σ(^◇^;) 

だからロマンチシズムに溢れる、オイゲンキケロに(* ̄。 ̄*)ウットリ なんですね。

ジャズ好きの方からは、顰蹙ものかも。(≧∇≦)きゃはは

それでも、ジャズピアノで知識が増えて行くに従って、昔よりは聞けるジャズも多くなってきたように思います。

10数年前、別の師匠にジャズピアノを習っていた時は、自分が弾く曲でさえ聞いていなかったですもん(笑)

ちょっと思いついて、当時の師匠手書きの理論書&課題のコピーを見直してみました。理論の課題もいっぱいやったみたい。みたい…というのは、全然忘れていて他人事になっているからです。(~_~;)

曲のアナリーゼも随分やっていたし。ちょっと驚きです。

当時は本当に何もわからないまま、実践も足りないまま理論の課題をこなしていたので、理論が実際の演奏にどう繋がっていくのかが、全くわかっていなかったように思います。そして、師匠はなんでこんなつまらない事をたくさんやらせるのかと、理論にはまったく辟易していたのです。(--;)

今なら当時より理論を理解する意味もちょっとはわかるし、演奏にも役立てられるだろうと思います。実際、先日ちょこっとKeico先生がおっしゃったポイントを意識するだけで、随分とアドリブがしやすくなりましたから。

昔のトラウマからか、

「理論なんていらんわ!!」
「理論に振り回されたくないわ!!」

なぁーんて、小生意気な事を思っていましたが、やっぱり知っておくと便利なのですね、理論って。(笑)


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