日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ギャングエイジ

2011年06月04日 | 心理学
って、何故ギャングって言うのだと思います?

と、先生が尋ねられた。

大学の聴講にて。
先週の振り返りで、学生の文章を読まれた。

『自身の子供の頃、目の前は海後ろは山という環境の中で育った。
洞穴に入りコオロギなどを焼き殺しては、母にこっぴどく叱られ、
古い大きな賽銭箱をひっくり返し、中で火遊びをし、
これまたこっぴどく叱られた。
何故か、悪事は近所の人から母の耳に入るんである

「この悪さゆえに、ギャングと言われるのです」

と先生はおっしゃった。

実は、先の文章は私が書いたもので。
先週、出席カード代わりに提出したのだった。

ワハハ
悪さの典型か。

児童期、特に3年生頃から集団(ギャング集団)を作り、大人の干渉から逃れ、活発に遊ぶ事に熱中するようになる。この年齢をギャングエイジと言う。

そして、子供は自発的な遊び体験を通して、ルールや人間関係、責任、思いやり、我慢などを身につけていくという。


現代は、自発的な子供の集団遊びは難しいからね。
私はなんとも幸せな子供時代だったのねぇー。




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発表会の選曲模索中

2011年06月03日 | フルート
6月だというのに、お~~~さむ!!

フルートレッスン日。
引き続き、アルテス教本29課ヘンデルのフルートソナタ。

ピアノとフルート。
楽器が違うとスラーの意味が違う。
だいぶ慣れてきたけれど、今も時折頭がピアノ用になる。

そして、自分のクセもすぐ忘れる。
はぁー。練習あるのみね。

一方、トゥルーのデュエット。


こちらは、バリエーションへ入った。
バリエーションって、次々難しく変化して行くから難儀。




しかも、

どこで息継ぎするの?と文句を言いたくなるようなフレーズもある。
難しいねぇー。

さて、

9月にあるフルート発表会の曲を頭の中で模索中。
いつものように既成曲ではなく自分で編曲予定。

先生に自分の構想を話した。
それはあまりに奇抜?

先生は、「え???」「はぁ・・・」と思われただろう。
けれど、そこは先生のすごいところで、

「さすがです!」

とおっしゃる。

決して生徒を否定しない。
宮川先生の方こそ、「さすがです!」なのだ。


でも、やっぱりもう少しまともな曲を探ろうーっと。




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ストラディヴァリウス@サントリーホール

2011年06月02日 | コンサート、舞台
火曜日の夜、行って来た。



名器ストラディヴァリウスのみ11台を使用し、
ベルリンフィルのメンバーによる夢のようなコンサート。


プログラムもピッカピカ。


モーツァルト:ディヴェルティメント
バーバー:弦楽のためのアダージョ作品11
ドヴォルザーク:弦楽のためのセレナーデ作品22


アンコール

バッハ:G線上のアリア
ヴィヴァルディ:四季より夏


など、親しみある曲が多く含まれたプログラム。


私より弦楽アンサンブルに詳しい主人は感激のあまり涙。

細やかな掛け合いが見事!!
名器が持つ響きは柔らかく繊細!!

と言っていた。

小編成の持つよい意味の緊張感が聴き手にも伝わり、
聴衆の気持ちを掴んでいるから、こちらの集中力も切れない。

お陰で、居眠り全然ナシよ。

響きがよく混じり合って素晴らしく調和していた。
派手さはないもののとっても上品な響きというのかしら。

あー、夜遅いお出かけはキライだけど、
この演奏会はよかった。

サントリーホール



@ストラディヴァリウス公式サイト
http://www.ssc2011.com/






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