トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ノア スタッドレスタイヤに交換 そして54年ぶりの初雪

2016年11月24日 | ノア 整備

今日の天気予報が雪だったので、昨日スタッドレスタイヤに交換してきました。

自宅駐車場では交換スペースがないので、いつもの田んぼに行きました。

 

まずは、スタッドレスタイヤを並べて規定の空気圧にします。 コンプレッサーは20年くらい前に買ったっもので、数年前に分解修理したものでまだ使えます。

 

その他の工具類です。

 

車体についているアルミホイールのセンターキャップを外します。 ホイールに傷をつけないようにウエスを当て、マイナスドライバーをくぼみに差し込みセンターキャップが浮いてきたらさらに奥に差し込みます。浮いた状態になったら横にドライバーをずらして同じようにしてキャップが浮いたら手で引っ張って外します。

 

油圧ジャッキで車体を持ち上げてから、インパクトレンチでホイールナットを緩めます。 油圧ジャッキを外すときは、ジャッキを下げるバーをほんの少し緩めます。緩めすぎると車体が急に大きく下がるので危険です。フロントタイヤは頭上にミラーがあるので注意です。

 

 ところがインパクトレンチの具合が悪くなり作動しない時があります。 仕方がないのでジャッキで少し車体を上げ、タイヤが設置した状態でナットを少し緩めてからジャッキで車体を完全に上げてナットを外しました。

 

スタッドレスタイヤを取り付け、インパクトレンチを使う場合は締まってからカンカンカンと3回音がしたら別のナットも同じように締めます。 ですが、インパクトレンチが作動しない時があるのでハンドレンチでナットを締めます。

そして、すべてのタイヤを取り付けが終わったら、ハンドレンチですべてのナットを規定トルク105N.m(約10.5Kg.m)で締めるのですが、トルクレンチを持っていないのでレンチの20cmくらいのところを握り、体重55kgをかける感じで締めています。今までこの方法で問題はありませんでした。 このホイールカバーは取り付けたままナットが締められます。

 

これで交換完了です。でも最近体力が落ちてきてタイヤが重く感じます。

 

そして、天気予報は当たり11月に雪が降ったのは54年ぶりだそうです。

 


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