ノアのエンジンオイルとフィルターを交換しました。
写真を撮ろうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまい整備が終わってから撮りました。
まず、ドレンボルトを外します。14mmのソケットレンチを使用します。取り付けた時のレンチでは固くて外せません。1/2インチの長い物を使用して外しました。このレンチセットはノアのトランクに入れてありました。保管場所を変えたのを忘れていました。
ドレンボルトからオイルの排出が終わったらワッシャーを新品に取り換えて取り付けます。取り付けは3/8レンチを使用しました。
その後にオイルフィルターを外します。結構オイルがでるのでオイル受けを下に置いておきます。フィルターのパッキン部にオイルを塗り専用レンチで取り付けます。たしか手で取り付けパッキンが密着してから1/2回転で良かったように記憶しているのですが、購入したフィルターの箱には専用レンチでしっかり締めるように書いてあります。しかし、以前にフィルターを外せないことがありディーラーで交換したことがあるので、3/4回転の締め込みにしました。
その後にレベルゲージを見ながらオイルを入れます。購入したオイルはカストロールGTX10W-30 4Lですが少し余りました。前回も同じです。年1500kmくらいの走行なので、次回の交換は1年後です。
カストロールもずいぶん安くなっています。ディスカウントストアで税抜き980円です。ちょっと安すぎて少し不安になりますが、1年間使用して問題なく調子も良いので今回も同じにしました。
カストロールは好きなオイルです。理由は、昔々ホンダCB350エキスポートの時に、ホンダ純正オイルでは500kmを超えるとチェンジが固くなりましたが、カストロールにしたら500kmを超えてもカシャンカシャンと気持ちよくチェンジできました。
当時読んだ雑誌にオイルは世界的なメジャーなオイルメーカー製を使用すると車メーカーが嫌な顔をするくらいエンジンの寿命が延びると書いてありました。それからは、出来るだけアメリカやヨーロッパの有名なオイルを使用するようにしています。ただ、その中でも安価なオイルを使用しています。
ただ、失敗もあります。昔知人がエンジンオイルを交換しないでつぎ足しながら10万km走行したけど壊れなかったと言っていました。それで、全車ホーミーの時に車検時に無料でオイル交換してもらえるので2年ごとのオイル交換していました。エンジンは壊れませんでしたが、アイドリング時のメカニカルノイズ音がかなり大きくなっていました。やはり、最低年1回位は交換した方がよさそうです。ノアは、年1500kmくらいの走行なので年1回交換しています。