トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ルーバー式ガラス窓の網戸を外側取り付けに大改造

2021年01月07日 | 住宅 メンテナンス

吹き抜けの上部にルーバー式ガラス窓が付いていて、梯子を掛けないと外せません。

ただ、左の窓は梯子の角度が70度位あり気を付けないと後ろに倒れます。ただ、三角になっている隅の部分なので、最悪は後ろの壁を足で蹴るようにすれば倒れるのは避けられます。 窓の外はベランダになっているので窓枠の周りに木製の枠を作り網戸が取り付けられるように加工します。

 

 

木材は、30mm×40mm×4000mmと5.5mm耐水ベニヤをホームセンターでカットしてもらいました。

高さを40mm+40mmをボンドで貼り高さを80mmにして枠を作ります。下穴も開けておきます。

 

 

網戸の上下を止めるのは、アルミのフラットバー2t×20mm×2000mmとアルミ不当辺アングル10mm×20mm×2000mm(厚みは忘れました)を4等分(約500mm)にします。上部は8mm、下部は3mmずらして溝ができるようにします。両面テープを貼り、枠には両面テープとビスで止めます。枠にはペンキを塗りました。

 

 

枠を長い木ネジで取り付けます(木材に下穴は開けておきます)。枠を取り付けたら両側にベニヤ板をビスで取り付けます。

 

 

両側の板は垂直になるようにします。両側の板の裏に網戸止めをボンドで貼りビスで止めます。

  

 

上側のサッシを止めるための板を取り付けるのですが、両側の板をビス止めしたら入らないのでビスを少し緩めて入れ、ボンドを塗り張り付けてビス止めします。

 

 

アルミ金具を上下に取り付けて、上部の部分にベニヤ板を貼ります(写真撮り忘れ)。アルミ板は2mmフラットバーの上に不当辺アングルを重ねて下部は3mm・上部は8mmずらして両面テープとビスで取り付けています。網戸の部分は510mmでアルミ板は2000mmを4等分しましたので両側が少し開いていますが、雨水が抜けやすいので良いのかと思います。

 

 

 

ペンキを塗ります。

 

網戸を取り付けます。網戸の上下の引っ掛かりの部分が約3mmしかないので、左側の上下を1128mmにしたら、下側がほんの少し右上がりになっていてペンキを塗ったら入れるのがきつくなりました。なので、風で外れることはなさそうです。ただ、右の網戸は強風で外れることも考えられるので、あとで止める加工をするつもりです。

ビスとボンドで網戸を取り付ける部分を作りましたが、両側と上側の一番外側のビスを外せば枠はそのまま外れます。万一枠を外すことも考えてボンドは使用しませんでした。

追記 万一台風で網戸が浮き上がり網戸が外れると危ないので、念のために下側にアルミで加工した物をビスで取り付けました。

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