芦屋プレシャスカラーズ通信

似合うにこだわったスタイリングのこと、
漢方・薬膳のこと、
衣食住の色のお話などなど…

わざと似合わない色を身に着けてみる。

2011-09-16 | パーソナルカラー

何年も前から、夏になると真っ白いバッグを持ち歩いています。

実は、真っ白って私には強すぎて似合わない白なんです。

 

「パーソナルカラーアナリストとして、自分のシーズン以外の色を身に着けちゃだめ!」

と、ご同業の方からお叱りを受けそうですが・・・

あえて真っ白です。

 

これはわざと似合わない色を使って、ポイントを作ろうというちょっとひねった発想です。

「調和こそすべて!」というパーソナルカラーの理論とは逆の考え方です。

 

ただし、このテクニックには注意点があります。

やはり、顔のそばには使わずに、バッグやボトムス、ベルトなど、顔から離れた場所で使うこと。

そして、何より「小面積」であること。

ポイントを作るのが目的ですから、小面積は必須です。

 

そしてもうひとつ。

他のアイテムをパーソナルカラーでまとめてあるならば、できればそれらに調和して欲しいですよね。

ですので、やはり一番使いやすいのはニュートラルカラーである白や黒。

ご存じない方が多いですが、みなさんそれぞれに似合う白&黒、似合わない白&黒があるんですよ

 

全身似合う色でオーラを発することも素敵ですが、

たまには「外しワザ」を使って、相手をハッとさせてみては?