何年も前から、夏になると真っ白いバッグを持ち歩いています。
実は、真っ白って私には強すぎて似合わない白なんです。
「パーソナルカラーアナリストとして、自分のシーズン以外の色を身に着けちゃだめ!」
と、ご同業の方からお叱りを受けそうですが・・・
あえて真っ白です。
これはわざと似合わない色を使って、ポイントを作ろうというちょっとひねった発想です。
「調和こそすべて!」というパーソナルカラーの理論とは逆の考え方です。
ただし、このテクニックには注意点があります。
やはり、顔のそばには使わずに、バッグやボトムス、ベルトなど、顔から離れた場所で使うこと。
そして、何より「小面積」であること。
ポイントを作るのが目的ですから、小面積は必須です。
そしてもうひとつ。
他のアイテムをパーソナルカラーでまとめてあるならば、できればそれらに調和して欲しいですよね。
ですので、やはり一番使いやすいのはニュートラルカラーである白や黒。
ご存じない方が多いですが、みなさんそれぞれに似合う白&黒、似合わない白&黒があるんですよ
全身似合う色でオーラを発することも素敵ですが、
たまには「外しワザ」を使って、相手をハッとさせてみては?