奈良にてまほろば巡り。奈良には日本最古級の神社仏閣がズラリ。
日本最強のパワースポットがあるんですよ。
法隆寺を筆頭に、煌びやかで荘厳な仏閣や仏像に目が向いてしまいますが仏教伝来以前の自然崇拝、巨石信仰の名残が色濃く残っています。
磐座（いわくら）さんです。元々、私達日本人は自然崇拝です。目に見えない自然の力に支配されている事を理解していました。ですから、天に近い山を御神体にし、山の辺（やまのべ）の巨石を神の分身として祀ったのです。
現在は杉が植林されていますが、原生林だった時代、山に分け入ってこの巨石を見た当時の人々はさぞ畏怖の念で見た事でしょう。
現在、私達はその御神体の近くまで近づく事ができます。
こちらは天岩戸（あまのいわど）神社。
御神体はこちら。
万葉集で観月の名所として出てくる天香久山（あまのかぐやま）山麓にある神社です。
そして三輪山。山そのものが御神体。今回は登攀はお預け。
こちらにご挨拶をさせて頂いたら雨が止み、太陽が差し込んで来ました。
御光として有り難く頂戴しました。アリガタヤアリガタヤ。
昨日今日と２日間、清らかな空気を満タンにして参りました。
ありがとう御座いました。
paikaji
