来る10月5日、奇しくも私の1人息子の誕生日。
世間一般では神無月。
氏神様を残した日本中の神々がとある場所に降り立ち、ぞろぞろと向かう場所がある。
先日紹介した稲佐の浜にある弁天島。
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小さな鳥居と祠が神々への目印。
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どちらに向かうかと言えば、こちらで御座いますです。
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皆々様は正面大鳥居から参道を経て拝殿に向かいますがワタシ個人的には西向きのこちらが神々の入り口だと思っています。
なぜなら、先ほどの稲佐の浜に向かって正面だからで御座る。
集まった神々の宿泊先、摂末社も鳥居の南北には無く、出雲大社の主祭神大国主命(太陽の化身)が動く東西に配置されておるのです。
ま、誠に勝手な推理ですが、西向きから入るのが気持ちが良い、特に夕刻。
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そう、出雲では10月は神在月。
そんな最中の10月5日。出雲大社では一組の若いカップルの神前挙式を国挙げて執り行われます。
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出雲大社、宮司御子息であり次期宮司の千家国麿氏と高円宮家次女の典子様。
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(お二人の画像は朝日新聞digital様から拝借)
先日、出雲での仕事でね、
この婚礼の儀に招待されてる地元有力者様からのオーダー。大変名誉ある事ではありますが納期含め大変なプレッシャーで御座る。
何でも、日本各地からの来賓貴賓を地元代表のひとりとして取り仕切るそうで御守りとして当日、粗相の無いようにとの事。
実物は無事、婚礼の儀が終了したらお見せ致しましょう。
あ、そうそう、我が石垣島自宅近くにも出雲大社あるんだよね~。
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本当に多くの方々に助けられ有り難く御礼申し上げます。
本日もお陰様です。
paikaji