PAIKAJI-WALKER

沖縄県は石垣島に在住の筆者が全国を渡り歩く様を何となくレポート。。特にテーマもカテゴリーも持たない雑学ブログ。

終戦記念日は政治を考える日。

2015-08-15 18:49:17 | つれづれな話し


70年前の今頃、日本の人達はどんな夕方を迎えていたのでしょうかね。主要都市は空襲によって焼き尽くされ先の見えない、、と言うより、生きるために先のことなんざ微塵も考えられなかったことでしょう。

70年前の正午、ポツダム宣言を受諾する玉音放送が全国に流れたばかりの時間帯。先程までお国の為にと虚勢を張っていた憲兵も一般人となり全てがリセットされたのです。

帝国の終焉が先程終わったばかりの時間帯なんです。

どうであれ、戦争を二度と繰り返すことは許されない。その動きを許してはいけません。

戦地で、空襲で、地上戦で亡くなった310まんにんとも言われる戦没者の方々はこれだけ経済力を誇る国になるとは思いもしなかったでしょう。この繁栄も日本だけの努力で成し得たものではありません。戦勝国、特にアメリカからの莫大な資金援助で成し得たものです。

日本はアメリの言うことを聞く国だと揶揄されますが当たり前です、関東大震災の復興にもアメリカからの巨額な資金を使い、戦後もそうなのです。要は借りがあるんです。アメリカ投資家が日本の復興後、技術立国になることが分かっていたんです。良い投資先だった訳です。この関係は残念ながら永久に続くはずです。投資に見合う回収を投資家が出来ていないのです。

これ以上話すと長くなるのでこの辺にしときます。

今日は良い天気でした。


これからも平和で過ごすか混乱した極東になるのかは私達が選ぶ政治家や行動によって左右されます。

議員数確保の為にどこの馬の骨とも知らないアホな政治家を煽られて選ぶような国民では駄目なんですよ。選挙の時だけ街頭に辻立ちしてそれらしい事を声を枯らす候補者だけを見ては駄目です。

日頃から政党に所属して地元のために体を張っているそれぞれの政党党員の声を比べて下さい。

政治は間違います。だからそのリスクを少しでも減らすためには政治家の質を高める必要があるのです。それは選挙権のある我々に責任があるのです。

終戦、敗戦の記念日の今日。平和を考える為では無く、政治に関心を持つ日でもあるのです。普通の人間なら戦争を選ぶはずは無いのです。

日本のこれからのキーワードは、経済でも平和でもありません。政治力なんです。


わかるかな?わかんねえ~だろうなな~。。


世界の歴史は政治で作られています。



今日は政治を考える日です。



では、



paikaji

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