私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

マスコミってねえ……

2007年07月18日 | 日記
新聞とかテレビの報道って、何か調子が違うように最近思えてくるんですよね……。

勿論、良い投書とかはときどきここでちらっと紹介させてもらったりもしますけども、あるいは参院選前だけにちょっと私がナーバスになってるだけなのかなあ……とも思えますが……。

与党と野党、ってあたかも「自民党」と「民主党」しかないような描きかたに感じてならないのです。

他にも色々あるだろが?公明、共産、社民、国民新党、新党日本、……。

どうも扱いが不公平な気がしてなりません。

まあ、これでも一昔前よりは少しはマシになってるのかもしれません。

ですが、それにしてももうちょっと「公平・中立」の観点から番組編成も紙面編集も行なってほしいものですね。

なぜかといえば、つまりそれは国民の「知る権利」とすらいえるからです。

今の報道姿勢からは、自民党と民主党以外のことはあまり知らなくてもよい、そんな「無言のメッセージ」「情報操作」の影が見え隠れしてきます。
換言すると、その2大政党以外のことについては我々国民の知る権利が剥奪されている、と言っても過言ではないと私は思います。

それとも独自にネットなどで研究して下さいね、ということなのでしょうか。まさかそんなことはないですよね。

いずれにせよ、従来より一層、もっと良く見て、しっかりと聞いて、自分の頭でしっかり考えて、大切な一票は行使したいものです。

ムラのおきてだとか、上司に頼まれたとか、いろんな地縁血縁地域のしがらみとか、そんなものは脱却して、一人ひとりが主体的に考えて行動したいものですね。

もう投票済の方にはごめんなさい。