昨日、うちのおかんが退職者の手続きなどで会社に出向いたときのこと。
昼食*(ラーメン)*後に、公園のベンチで一服していると、となりに高齢の男性が……すーっと寄って来て、同じく一服しとったんやて。
普通見ず知らずの人と同じベンチに座ったりせぇへんと思うんやけどなぁ……。よっぽど混んでへん限りは。
ほんでな、そいつが言うには……
「なあねえちゃん、金払うから一発やらへんか。」
*(驚き)**(驚き)**(驚き)*
俺のおかんやから、年齢、大体わかるやんな。
うちのおかんををひっ捕まえて「ねえちゃん」って、なんやねん!?
「え?あんたどこの人?名前は?齢いくつ?」
「名前なんかええやんけ。77や。金なら持っとんで。乳だけでも触らして~や。」
この時点まででも既にむっちゃ腹立つ*(激怒)**(グー)**(最低)**(グー)**(激怒)*
でも、次が笑える*(ニヤ)*
「あのね……うちの息子警察に勤めていてね、あんたみたいな人がいたら署に連れて行くように言われてるんだわ。どこでもいいから一緒に来てくれる?」
そいつは無言で立ち去ったんやて。
最後まで聴いて大爆笑してしもた。
日頃ウソはあかん言うとる俺やけど、これは「ウソも方便」のええ例やな。
あ、おかんには了承済みです。