みなさんのところに立ち寄らせて頂こうと、足跡巡りを開始したところ、アクセスラッシュだったのか、足跡は開かないは、自分のサイトのリンクも開かないは、ま~何といいますか、大渋滞だった*(涙)*
仕方なく諦めて、ご飯食べてテレビ視てた。
舞鶴学園、っていう養護施設のドキュメントやってた。
養育困難や保護者不在、あるいは虐待、そういった家庭の子どもたちが暮らしてる。
もともと大きな建物でワイワイガヤガヤと賑やかに生活していたそうだけど、建替えて今は幾つかの小さな建物でみんなは暮らしている。
17年ほど前のある中学生の作文をきっかけに、その建替えは実施されたそうだが、その作文の中で、「家族の勉強」という語句があり、ハッとさせられた。
今までそんな言葉、聞いたこともなかったけどね……幼いときから、あるいは生まれたときから、実の親がいない彼ら彼女らにとって、家族……って、分かりにくいものなんだろね。
今全国で、児童養護施設に暮らす子ども……約3万人ほどらしいけど、近年は養育困難よりむしろ虐待で入所してくるケースが多いらしい。
家族の力、ってもんが低下してきているんだろうか。
いや、多分低下してきていると思う。
でも、決してこれって親が悪いとか、そんな簡単に片付けられる性質の問題じゃないと思う。
色々と人の気持ちやこころ……ってね、勿論その人の努力次第ではなんとかなる部分も多いと思うけど、そうじゃない部分だって多いんじゃないかな……って。
つまり、今の日本って、結構ストレス社会でしょ?何かとさ。
それに、色んなとこで刹那的。じっくり、とか、のんびり構えて、っていうより、パッと聞いてサッと実行!!みたいな、スピード優先みたいな、瞬発力みんな求めてる。
スピード社会、競争社会、みんな疲れてる。
弱いものに、妻に、老親に、子どもに……あたる。
そんな中で、じっくりと「家族の力」を養って、とか、なかなか考えつかないのかも知れない。
本当にみんなが、いつも笑顔で、笑って、何のストレスもなく……暮らせてさ、みんながそれぞれ自分の可能性をフルに発揮してさ、もちろん貧困も格差も差別もなくって、食べるものや住むところ、着るものに困ることなんてない……そんな日が来るといいな、って……思った。
*(汗)**(汗)*なんだか俺らしくないこと書いたかな……(笑)
追伸;*(桜)*画像BBSに八重桜の写真アップしました。この辺では今シーズン最後かな……。*(桜)*