マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

庭にタヌキが・・・

2009年11月29日 09時10分40秒 | ひとりごと
朝、パリがさけんだ、「ぎゃー、なに、あれ、猫にしては変よ」
「ふにゃ?なんか変。タヌキじゃないの?シバちゃんどうよ。」
「ふんにゃ?マヨちゃん、確かにタヌキだよ・・・」
「こりゃあ珍しい、おーい、カメラ、カメラ、・・・」
と言っているうちにとなりの家に行ってしまった。
ここは名古屋の山岳地帯、緑の多い地域であるが、タヌキは珍しい。大きさはシバちゃんと同じぐらいだったけど、とんがった口、パンダみたいに目の渕の色が違う。そして何より太い尻尾。惜しかったな、もう少しで写真が取れたのに・・・・・。それにしても人間慣れしているようだった。今度来たら絶対に写真を撮るぞ。

さて、自分に課している毎日更新二つのブログ。これは結構きつい。しかし、どんな小さな事件でもそれなりに記事を書いてしまう訓練でもあります。といって、別に物書きになるつもりもない。たんにやりかけた以上、引くに引けないってとこかな。

英国では現在、独立調査委員会がイラクの派兵に関し、それがはたして正しい判断だったかどうかの調査しているそうである。
それが、ラジオでは報じられるのだが、新聞にはなかなかその内容が書かれていない。そして、いま一生懸命ネットを探したが、ネットでもなかなか該当するニュースにたどり着けない。誰か、上手く検索できた方がいたらぜひご連絡いただきたい。
今後は元首相のブレア氏を呼び出し、イラク派兵の正当性を問う事にしているとのことだ。
日本もぜひ小泉を喚問し、大量破壊兵器が発見できなかった事に関し、「必ず見つかる」と主張した彼に歴史の法廷で立ってもらいたい。
私は小泉の、「フセインは大量破壊兵器は存在しないと言っている。ないというなら、フセインはないという証拠を出す義務がある。」と語った。
しかし、武部メール事件では、「永田氏はないものをあると言っている。あるという証拠を出しなさい。」と全く逆の発言をした。
その当時、イラク派兵を仕方がなかったと考える人は多いのかもしれないが、911事件の真実ですらあやふやなままふたをされてしまいそうである。誰が罪を負うとかいう問題ではなく、英国のように独立委員会を作り、関係者の証言を記録し、将来同じ過ちを犯さないための教訓にしなければならない。民主党政権になり、それが可能な環境は整っているのである。スーパーコンピューターでなくとも、ワールドセンタービルがどのようなメカニズムで崩落したのか説明してほしいものである。科学者で、しかも物理学者はそんなことすらシュミレートできないじゃないか、ハードより、ソフトの問題でしょ。っていうか、良心の問題かな?