マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

お盆のお休みをいただきます。

2010年08月11日 19時21分11秒 | 古代史
さて今日からお盆休みに入り、明日から二泊三日で信州へ旅行に行くことにしている。ネット環境のないところへいくので、しばらくはネットから隔離されることになります。たまには良いことですな。
信州へ行くといっても別に格別目的地があるわけでなく、たまたまパリが旅館を予約したからそこへ行くのだ。しかし、せっかくだからあこがれの戸隠神社へぜひ立ち寄りたいと思っている。名古屋から五時間ぐらいで着けると思うので早朝に出発すれば、戸隠そばを昼ごはんに食べれるかな・・・。

いよいよお盆中にうどん屋の改装をすませ、23日から新しいスタッフでうどん屋を開店させる。新しいスタッフといっても店長の変わりに私がやるだけのことで、おばちゃん達はみんな継続である。年齢は45歳から55歳ぐらいで、みんな意欲もあるし本当によく働いてくれる。ただ、うどん屋はカフェと違い腕力がいるので女だけではやや無理だ。本当はカフェのほうが好きなのだけど健康にはうどん屋のほうがよさそうだ。実はここ一ヶ月で3kgもダイエットできた。とにかく盛大に汗をかくので水分も大量に補給する、そのおかげで腎臓結石はどこかへ消えてしまったようだ。万歳!

ここで秘密のメニューを公開しよう。今回の改装のポイントはメニューを大幅に減らし、商品を絞り込むことである。つまり、売り上げを減らしても良いから効率をよくし、なおかつ単品で勝負できる品質を保つことである。
麺は厚み、太さ、熟成度すべてチェックした。そして自慢のカレーうどんも完璧にしあげた。味、量、価格、すべて準備OK!


さあ、お盆中に心身ともにリフレッシュし、九月からいきなり黒字を目指します。それでは皆様、少しお休みをいただきます。






菅さんの投げたボール

2010年08月11日 06時00分47秒 | ひとりごと
菅さんが日韓併合100年に際し談話を発表すると聞いていたが、以前の村山談話からそれほど踏み込んだわけではなく、まあ、無難な出来だったのではないか。しかし、たかが談話なのではない。日本政府の公式見解であり、拘束力のある重要な文言なのである。今なぜ菅さんがこのような行動を取ったのかを考えなければならない。
あたりまえだが、菅さんが自分から望んで発表したわけではなく、日本の最高支配者?が命令を下し、一番それにふさわしい人間として選ばれたのである。やはり謝罪は革新系の首相の仕事なのだろう。誰だって喜んで謝罪するはずはないのである。
もちろん内容を彼が考えたわけではなく、日本の最高支配者?から「これをこのまま読みなさい。」と命令されただけである。他にありえない。ましてや皇室の財産をたかが首相が言及できるわけがない。

菅さんは自分の役割をはたしたのだ。つまり、韓国にボールを投げたのである。え?その意味とは?

つまり、日本の最高支配者?は、そちらさえ準備を整えるなら訪問してもいいよというサインを送ったのである。
あとは、韓国側がそのボールを正しく打ち返すことができるかである。
正しい打ち返し方とは?
もちろん最高支配者が訪韓したとしても絶対に謝罪を要求しないと言う保証である。つまり、恥をかかせたらただではすまないよ・・・ということ。

言うまでもないが謝罪すると言うのは恥ずかしいものである。鳩山さんは謝るには身分が高すぎたのだろう。菅さんが首相になったのは実はこの謝罪のためだったと考えるのは言い過ぎだろうか?

日本の最高支配者はやるべき事を済ませ、今はじっとその反応を見守るのである。仮に相手の反応が芳しいものではなかったら訪韓は実行されないだろう。そして日韓の融和はさらに遠のくのである。さあ、韓国は正しくボールを打ち返せるであろうか。
世の中、偶然起きることなどほとんどないのである。すべては計画通り動いていると言える。
まゆみさんのブログにも「民主党は分裂なんかしていない」書かれていたが、やはり鳩山首相の退陣は予定通りで、菅さんと小沢さんの関係も新聞で書かれているような状態ではなく、十分コントロールされていると見てよい。

日本人として謝罪ばかり繰り返すのは決して気持の良いものではない。そろそろ韓国も自分の地政学上の意味を認識し、未来のための決断をするべきだろう。