そりゃそうだよ。大口顧客の窓口蹴って、その間に路線を中国に奪われ、戻れなくなった。どの経営者にも分かる帰結を、国を挙げてなぜやった?「こうなる以外」分からなかったのか。なんと愚かな終焉だ。従業員さんへの半年以上の不払いだけは清算してあげなよ。あまりに不憫。「反日」なんていう、どこにも寄与しない態度を受け入れた姿勢への結果。同情の余地がない。
さもあらん。
10年以上、企業は「内部留保」を着々と増やし、仕事も兼業をさせるようなか形で人員を間引き、ぎりぎりの調子でやってきてるから、コロナ禍みたいなのがきたら一気に結果につながった。
企業は残っても、企業内は疲弊していて、一人何役みたいな仕事の仕方に嫌気のさしてる人は増えてるし、コロナ禍以降で「報われない」ことの詰め通しで、パンクし始めてる。そりゃそうです。
ですから「会社はあっても人手不足」だし、かといって人員は増やさない。よって倒産、なんていう、内部留保してても体力の続かぬ準備しか強化していないできたのだ。
人手も才能も欲しいのに、それに投資も確保もしないできて、立ち行かなくなる。変な話です。「お前の代わりはいくらでもいる」と言っていた企業は、死滅するでしょう。「お前」の部分に、「自分の会社」と入れ替えたらいい。