さすがに度し難い愚かさ

この場合、フォーカスされるのは「この偏見を撤回しない」という点です。

嘘まみれだし、差別意識が露見しています。政党に頂くポジションを標榜してる輩としては池に落ちた感慨を抱きます。

つまりは」「これくらい言い放ったって、かまやしない」なる蔑みが透けます。

　発言は１０日夜のテレビ討論会で飛び出した。民主党のハリス副大統領との論戦で、「（オハイオ州）スプリングフィールドで、彼らは犬や猫、住人のペットを食べている」と述べた。ハリス氏はあきれたように笑い、司会者は「市に確認したが、信頼できる報告はないとのことだ」と指摘した。

これが争点にしたいわけじゃないだろうけど、あまりに醜く、あまりに愚かがすぎる。共和党はこういう人を大統領に望んでるんなら、世界はあざ笑うと思う。さすがに度し難い。

世界最小の共和国・ナウル　政府観光局Xが法的措置検討　「未開の部族」「蛮族」と誹謗中傷被害 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

相手方を一方的に蔑み、上位にあるのだと誤解を堪能できる輩がネット上に増えてきてもいる。実際、国際社会の規範上でも証拠も価値もないこの手の「蔑み行為」は共感を得られるとは思えない。

ナウルはナウルだよ。侮辱誹謗を言われる筋はない。

なのに途切れないからには、人の弱さならではの蛮勇気取りなのでしょう。

なーんもいいことないのにね、およしなさいな、みっともない。