「坂道でスカートがめくれている生徒が散見される。学校が注意喚起したらいい」。昨年春に学校にかかってきた近隣住民からの電話がきっかけだった。
ホームルームで教師からこの注意を聞いたとき、探究活動のテーマを決めあぐねていた当時2年の森住麻莉亜さんは「このテーマなら、自分たちだからこその視点や考え方、課題を生かせるのではないか」とひらめいた。
斬新な着想と、実戦に移す実行力の良さ。
思いつけるまではたどり着けても、完遂する人は稀で、真剣に挑み始めるまでにもいくらか躊躇や迷いがあるはずなのに、ちゃんと乗り越えてる。
こういう真摯はいろんなことに羽を与えると思いますね。
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