お元気ですか? れいです。
今日はまぁまぁ、お暇でしたらお茶でも飲みながらどうぞ
1月17日 阪神淡路大震災の日。
今年は何となく非常持ち出しリュックの中身を見直そうかなと思いたち
「人と防災未来センター」というサイトから減災グッズチェックリストをプリントアウト。
日曜日ボスと2人でリュックの中身を全て出し、1から見直しスタートです。
毎年2回必ず見直しをしているのですが大掛かりなことは本当に久しぶりでした。
ビタミン剤の賞味期限が切れているもの、まだ大丈夫なものの混在
入れていたはずの野菜ジュースが入ってない
予備電池の液漏れ(っぽかった)
…などなどけっこう出てきて
お陰様で15分くらいで終わるはずの見直しは軽く1時間を超えましたよ(笑)
頭にあったものの、まぁ大丈夫だろうと準備しなかったものの中に
「はき古した靴」がありました。
せっかく1から見直してるんだから
早めにリュックの上に二人分、ビニール袋にでも入れて置いておこうと意識を改めました。
盲点だったのがリュックの見直しの時期で
私はいつも6月と年末にしてたんですけど、ちょっと時期をずらそうと思います。
春と秋くらいがいいのかなあ…みなさんどうしてます??
暖かい時期に避難するときと寒い時期に避難するときでは服装が違うから
そのくらいの時期に中身を入れ替えたり上着を一枚入れたりするといいんですって。
あとね、これは非常持ち出しリュックというより2次の備えなんですけど
夏場の避難生活が屋外となった場合の蚊取り線香ですって。
ウチは2人ともすご~く蚊に刺されやすいので「あっそうか!」となりました。
刺されすぎると熱出たりするらしいし何よりデング熱が怖いよね?
りともいることだし蚊取り線香は2次で備える必要があるぞ、と。
言われて初めてわかることってあるよなぁと思いました。
荷物の中身を整理し、買い足すものを書き出し、
りとを抱っこして代わる代わる背負ってみたんですが
ビックリ!
とてもじゃないが重たくて持ち上がらんわ!
ボスは辛うじて立ち上がれたもののたった1度の屈伸で若干腰を痛め、
私は歩き出す前に尻もちをついてしまって。
これ…
今ですらこうなんでしょ?
仮に10年くらいしてさらに体力が落ちて老化が進んだ状態で被災したら
背負って避難なんて現実的でないのでは…?
りとを抱っこして重さを量ってみたら何と17kgもありました。
中身は非常持ち出しリストの中から我が家が必要と判断しピックアップしたものだけ。
余計なものは入れていませんがさらに買い足さなければならないものもあります。
さあどうする?
何を削る?
このままじゃ瓦礫だらけの道を避難所までは到底歩けない…!(><)
2つ(2人分)用意するのが現実的なのかなぁと思いますが
いざという時のことを真剣に考えるいい機会でした。
3月11日までにきちんと出来たらいいなと思っています。
何にせよ持って歩けないというのは本末転倒ですよね。何でこうなったんだ??
非常持ち出し袋なんて役に立たないままでいるのが一番いいに違いないんですが
地球のあちこちで大きな地震が起こっていることを考えると
今できる準備をきちんとして減災につとめ
あの子たちがくれたりとを守らないと…と思います。
読者さんのお宅のいいアイディアがあったらぜひ教えてくださいね