おげんきですか? れいです。
お兄ちゃんとお姉ちゃんの間に移動しました。
過日りとはこざっぱりした性格で、と伝えましたが
自分の気分でべた~っと甘えることも多くありました。
ボスと電話で話していると私の足の間に頭(マズルではなく頭!)を突っ込んで
「ママ、りとも。りともここにいるです」
撫でながら話しを続けていると”いい加減に構われている”とわかるのか
小走りにおもちゃ箱に向かい
適当に何かを持ってきて私の目の前でピーピー鳴らしたり
ぽとりと落として笑顔を見せたりしながら
「ママ、これでりとを構うです」
なんてことがしょっちゅうありました。
2人で向かい合って床に座り話していると、間に割って入ってきて
「ボス、ママ、りとも。りともいるです。りとも。」
という行動も毎回のように見せてくれました。
これがとても可愛くて、私はこれを「むりむりポン」と呼んでいました。
椅子に座っていても足の間から
ムリムリムリムリムリ …ッポン!と言う感じで頭を出し、
「ママそれりとも。りともたべたあ~い。」
それでも自分を見てくれないと
私たちの足を手でバンバン!バンバン!と殴ったり(笑)
「お願い」や「可愛い顔」をしてきました。
りとはどうすれば自分に気を向けられるか、構ってもらえるかを
よく理解していたのだと思います。
兄姉の間で、まるで「むりむりポン」。
少し困った顔をした二人のことなど気にせずに
満足そうな顔をして
「お兄ちゃん、お姉ちゃん、りとも。」
しっぽを振っているりとの顔が見えるようです
あれこれ頑張って飲んでいた薬のうち
りと処方になっていたものは処分しました。
永遠の3歳児みたいな子だったけど
ヒト年齢では40代だったんですね
口に合ったのか最後までずっと気に入って食べてくれたサプリメント。
あとちょっとだけ残りました。
保険の解約手続きをした数日後
娘の時と同じようにアニコムからお花が届きました。
12月7日 夜 (小雨)
2人で病院へご挨拶に行きました。
最後の患者さんが出たのを見計らって中へ。
院長先生は黙ってじっと私の顔を見るので
ありがとうございました、と言って頭を下げました。
いろいろお話ししました。
りとの抗がん剤は先生がりとの体重に合わせて割り、
カプセルに入れてくれてました。
りとちゃん来ないなあ…って思ってました、と言ってくれました。
この日はお世話になっていた先生が2人ともいらっしゃったので
ちゃんとご挨拶できて本当によかった。
病院を出る前、先生がくれました。
一番最初に病院に行ったとき診察券用に撮ってくれた写真を
A4サイズに引き伸ばしてくれた「ちびりと」の写真。
りとの手が私をぎゅっとつかんでいるのがわかります。
この頃は右手だけで十分支えられるほどの小ささだった
生後4か月のりと。
りとちゃん…
泣かないと思っていたんですけどこれをいただいたときは
さすがに涙が出てしまいました。
さらに翌日
病院からりとにお花が届きました。
泣かないようにお礼を言おうと思いながら電話しましたが
最初のころからお世話になっていて
よくりとを可愛がってくださった方が電話に出てくれたので
ボロボロに泣いてしまいました。
よかったねえ、
りとちゃんいい子だったからだよ。
りとが亡くなってからずっと夕日が美しくて
毎年こんなにきれいだったっけ、とぼーっと見てしまう
りとが亡くなってから急に寒くなって
季節の変わり目なんだなあ、と思う
りとが亡くなってから世の中のことはどうでもよくなって
ああ、娘ちゃんのときもそうだったな、と思ったり
りと、げんきかなあ。
りと、 ・・・。
りとちゃん
お兄ちゃんとお姉ちゃんの間に移動しました。
過日りとはこざっぱりした性格で、と伝えましたが
自分の気分でべた~っと甘えることも多くありました。
ボスと電話で話していると私の足の間に頭(マズルではなく頭!)を突っ込んで
「ママ、りとも。りともここにいるです」
撫でながら話しを続けていると”いい加減に構われている”とわかるのか
小走りにおもちゃ箱に向かい
適当に何かを持ってきて私の目の前でピーピー鳴らしたり
ぽとりと落として笑顔を見せたりしながら
「ママ、これでりとを構うです」
なんてことがしょっちゅうありました。
2人で向かい合って床に座り話していると、間に割って入ってきて
「ボス、ママ、りとも。りともいるです。りとも。」
という行動も毎回のように見せてくれました。
これがとても可愛くて、私はこれを「むりむりポン」と呼んでいました。
椅子に座っていても足の間から
ムリムリムリムリムリ …ッポン!と言う感じで頭を出し、
「ママそれりとも。りともたべたあ~い。」
それでも自分を見てくれないと
私たちの足を手でバンバン!バンバン!と殴ったり(笑)
「お願い」や「可愛い顔」をしてきました。
りとはどうすれば自分に気を向けられるか、構ってもらえるかを
よく理解していたのだと思います。
兄姉の間で、まるで「むりむりポン」。
少し困った顔をした二人のことなど気にせずに
満足そうな顔をして
「お兄ちゃん、お姉ちゃん、りとも。」
しっぽを振っているりとの顔が見えるようです
あれこれ頑張って飲んでいた薬のうち
りと処方になっていたものは処分しました。
永遠の3歳児みたいな子だったけど
ヒト年齢では40代だったんですね
口に合ったのか最後までずっと気に入って食べてくれたサプリメント。
あとちょっとだけ残りました。
保険の解約手続きをした数日後
娘の時と同じようにアニコムからお花が届きました。
12月7日 夜 (小雨)
2人で病院へご挨拶に行きました。
最後の患者さんが出たのを見計らって中へ。
院長先生は黙ってじっと私の顔を見るので
ありがとうございました、と言って頭を下げました。
いろいろお話ししました。
りとの抗がん剤は先生がりとの体重に合わせて割り、
カプセルに入れてくれてました。
りとちゃん来ないなあ…って思ってました、と言ってくれました。
この日はお世話になっていた先生が2人ともいらっしゃったので
ちゃんとご挨拶できて本当によかった。
病院を出る前、先生がくれました。
一番最初に病院に行ったとき診察券用に撮ってくれた写真を
A4サイズに引き伸ばしてくれた「ちびりと」の写真。
りとの手が私をぎゅっとつかんでいるのがわかります。
この頃は右手だけで十分支えられるほどの小ささだった
生後4か月のりと。
りとちゃん…
泣かないと思っていたんですけどこれをいただいたときは
さすがに涙が出てしまいました。
さらに翌日
病院からりとにお花が届きました。
泣かないようにお礼を言おうと思いながら電話しましたが
最初のころからお世話になっていて
よくりとを可愛がってくださった方が電話に出てくれたので
ボロボロに泣いてしまいました。
よかったねえ、
りとちゃんいい子だったからだよ。
りとが亡くなってからずっと夕日が美しくて
毎年こんなにきれいだったっけ、とぼーっと見てしまう
りとが亡くなってから急に寒くなって
季節の変わり目なんだなあ、と思う
りとが亡くなってから世の中のことはどうでもよくなって
ああ、娘ちゃんのときもそうだったな、と思ったり
りと、げんきかなあ。
りと、 ・・・。
りとちゃん
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