アゼルバイジャンとアルメニアの紛争地域で自爆ドローンなるものが使われていたようだ。
FRPとアルミ合金で作られ、発射はロケット推進だろうけど、その後はレシプロエンジンのプロペラ機でしょうか、イスラエルIAIの作ったもののようですが、なかなか良くできていそう。翼がFRPならレーダー探知もされにくい。
こうしたものって、以前はトマホークのようにかなり高価なものだったろうけど、それの小型化が徐々に進んできているように思う。ドローンが爆弾を落とすってのはちょっと前からあったけど、将来は相手の兵士や基地を認識して勝手に攻撃するようなものが出来たりするだろうか。
縦断、砲弾などは重力に依存した起動を通るので、ある程度防ぎようもあるだろうが、ドローンだと上をウロウロしながらやってくると非常に対処が厄介なものになりそう。
ドローンを検知して強力なレーザーなどで反撃する防衛システム(小型のもの)が必要になりそう。