ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

ジュリアン・ムーア

2005-08-02 | 映画
さっき、レンタルショップへ行くと、ダウンタウンの松本人志さんが選ぶ映画のコーナーがありました。
10点満点で、いろいろなジャンルから選ばれた作品が点数順に並んでいました。

「ほー、松っちゃんてこういうのがお好みなのね」と、見ていくと、かなり下の方、3点の所に「めぐりあう時間たち」が。
ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーアが出演している悲しくて美しい作品です。
男性である松っちゃんはあまりお好みではなかったようですが、私は去年観たDVDの中のナンバーワンでした。

世代の違う三人の女性に共通する愛と人生の苦悩、を描いている(たぶん)のですが、
三人の中でも私が胸を痛め、涙したのは、ジュリアン演じる優しい夫と可愛い息子を持つ、一見、幸福な主婦。  …でも実は…
三人の女性に共通するものとは、「同姓への愛」でした。
想いを寄せる女性の病気を知り、バスルームで声を殺して泣くジュリアン。
ベッドでは夫が待っている。
切ない、切ない場面です。

このときのジュリアンが本当に素晴らしい。
彼女の苦しみが胸に迫ってきます。
映画の宣伝では、ニコールばかりが注目されていたように思うのですが、私は、
「オスカーでも何でも持ってけー」って勢いで感動しました。

ついでに言うなら、「ハンニバル」のジュリアンも素晴らしかった。
「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスターの印象が強く、正直、「どうかな?」と思っていたのですが、とんでもない、もう、クラリスそのものに見えました。

これからも素晴らしい作品で、ジュリアンの素晴らしい演技に出会えますように。




「近日公開!」ですね

2005-08-02 | SMAP
「テロテアリーナ」の撮影、もう始まっていたのですね。
初めてお目にかかる「テロテ」様は、なにやらワニに似ていたような…
水中の撮影はさぞかし大変なのでは、と「テロテ」様のご苦労、お察しいたします

さっきの"いいとも"、80年代アイドルの皆さんのお話が、なかなかシビアでおもしろかったです。
アイドルではなくなったと思ったのは、新曲が出なくなったとき、って。
「怖いなー」ってテロテ…いえ、中居さんも言ってましたが、やはり、そういうことを考えることもあるのでしょうね。
今は日本一のアイドルグループとして活躍していても、いつかはアイドルではなく、別の姿で活躍する日が来るのでしょう。
少し寂しい気持ちがしますが、私の年齢から見ると彼らはいつまでも「可愛い」存在ですし、できればいつまでも「美中年アイドルグループ」として活躍していってほしいものです。