素敵な運転士でした(はぁと)

かなり、期待していたんです。
CMの剛くんの制服姿がとても素敵で。
んで、期待以上で、大満足でございました。

まず、ナレーションの優しい声に心奪われ。
白いシャツ、白い手袋が眩しくって。
とっても綺麗で。
なんだか、ちょっと腹たってきて。
「こんなかっこいい運転士がドコにいるんだよ、いないよフツー」と、なぜか一人毒づいて。
歩いてるだけで、イスから立ち上がるだけで、キップを受け取るだけで、その動きが周りの人と全く違うことに気付く。
…これが役者として良いことなのかは分からないけど…

優しい笑顔を子供に向けると、これはなんだか悲しくなってしまう。
優しすぎて悲しい。
なんだこれは。よく分からん。

極め付きは、逆光の中、運転席のドアを開けて出て来るところ。
誰がこんな演出考えたんでしょう。
少年の憧れを表したのだと思いますが、
神々しくって、まるで聖者のようじゃないですか。
白い法衣を纏った聖者ですよ。
ゆっくり歩いてきて、そして敬礼ですよ。
美しくって、感動いたしました。ワタクシ。

私、またイタイこと書いてますね。
まぁ、いいか…　ファンなんて、みんなイタイもんなのさっ。

少年(朋久くんですね)の手に自分の手を添えて運転する。
このシーンはちょっとドキドキ。
なんで?
これも良く分からん。
あ、いや、これは自分が少年になったような気がするからです。
優しい手で助けてもらいたいってことかな?　うん、そうかも。

で、ドラマは…そこそこ良かったということで。

朋久くん役の男の子は可愛かったです。