個人事業主になるにあたって、経費節減も兼ねいろいろと整理しはじめている。
セコムは解約した。付き12000円ちょっとの料金はやはり高い。セコムは昔住んでいた横浜からそのまま継続していた。特に深く考えず契約していた。しかし今住んでいる町(我が郷里)は治安がいいので数年前から解約を考えていたが、今回はいい機会になった。
電話代が高いので、これも整理したい。auの販売店で悪くない提案をもらったので、その線で進める。うまく行けば固定電話、携帯電話、インターネットの窓口を一つにまとめて、おまけにかなり経費節減ができるかもしれない。
毎月お願いしているクリーニング業者もひとまず解約するかなと思っている。なんと言っても自分が暇になったので、家の掃除にもう少し時間が避けるし、掃除というのはいい運動にもなることが分かったから。ルンバとbraava という同輩もいるし。
株式会社の時の経費で一番負担だったのは、今から思うと税理士事務所と社会保険だ。これが切れるのが一番コストインパクトがある。つまる助かるということ。
いろいろ調べたが経理・税務はソフトを使えばなんとかやれそう。そもそも仕事も減っているし、在庫、仕入れ、労務費というやっかいなものが全くないので。
ソフトは freee に傾いたが、昨日こんな動画を見たのでもうちっと検討してみたい。
会計ソフト王者決定戦!freee VS Money Forward
遠慮なく freee にダメ出しをしていて痛快だ。動画主が話しているようなトラブルがあるなら避けた方がいいような気がする反面、その程度のトラブルなら私の場合はあまり気にならないかも、とも思ったりする。
そうそう。東京のバーチャルオフィスは解約したので、これもかなりの負担軽減だ。
後はなるべく「紙」に触らず生活できる体制を整えたい。紙幣、つまり現金に触らないことも含まれる。請求書を郵送ではなくメール添付で送ることも有効だ。紙に出力して封筒に入れ、切手を貼って、ポストまで投函に行くという手間とコストは無駄だと改めて感じている。更には銀行取引も通帳から卒業してネットバンキングに切り替えることにする。どうみても通帳はもう無くなるだろう。アメリカやオーストラリアの銀行はそもそも口座開設の時から通帳などはなかった。それで経済はちゃんと回っている。
株式会社のときは、社名と住所を入れた封筒(大小)、レターヘッドをオーダーメイドしていた。それも廃止だ。
名刺は作ることにしたが、あまり使うことはないだろう。なんと言ってもお客に合うことがほとんどなくなったので。
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このところ運動不足。外回りの放棄掃除もかまけている。体重は順調に増えている様子だ。体重計に乗らなくなったので、実情は知らんが。
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井上ジョー氏のこの発音レクチャー。とても参考になった。目から鱗!
絶対みてほしい。英語の発音の"秘密"を全日本人に教える。
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会社の会計帳簿類を市の処分場で捨ててきた。スッキリした。
とはいえ、7年間の保管義務があるので、7年以上古い書類ばかりだ。それでも棚が空いて開放感がある。
さて、次の獲物は?