東京出張がなくなったので、今日から週末にかけてのんびりするか。温泉でも行ってみるか、などと思っていた。
しかし昨日、急にまとまった仕事が入った。おまけに特急対応なので土日も潰す必要がある。
ありがたいような、ありがたくないような、複雑な気分。
ただ、東京往復することを思えば、心の余裕はあるので、マイペースで進めるつもり。庭業もデスクワークの合間のリラックスタイムとしてやればいい。
久しぶりにメルカリで売れた。ちょっと大きな本なので、どうやって梱包するか頭と手を使う必要がある。
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コメリとニトリをよく間違える。スギ薬局とドラッグストアスギヤマ並に混乱する。
コメリが調子よくて、農協にとって脅威になりつつあるという記事を先日目にした。目にしてざっと飛ばしたので、「読んだ」とは言えない。
コメリはなんとなくワークマンに似たところがある。内装に凝っているわけでなく、愛想を振りまく店員もいないが、ちゃんとした商品がちゃんと並んでいて、店員も質問するとちゃんと答えるので、そこはかとない信頼感がある。
3日ほど前に芝桜を見に行ったときに、好みの色がなかったので、今日あたり覗いてみるつもり。
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尖閣諸島をめぐる中国との軋轢が増しているようだ。
中国は戦前の日本の軍部と同じで、もう暴走を止めることは難しいだろう。このまま破綻すると思う。日本の場合は戦争に負けても天皇陛下がいらっしゃったので、「国破れて」という事態にはならず、その後驚くほど発展した。
しかし中国にはそんな人はいないので、共産党が潰れたら「国破れて山河あり」という状態になるかも。いや、共産党が山も川も滅茶苦茶にしたから、「国破れて山河なし」になるだろうな。
おまけに昔は国が破れても、これを歌い上げる文学、文化があったけど、今の中国には文学も文化も、めぼしいものはほとんどない。国際的な影響力がほぼゼロというのはびっくりするほどだ。
今、日本では高校の漢文教育は無駄だ、という声が上がり始めている。しかし、私が高校で学んだことでいまだに反芻しているのは漢文の故事成句が一番だ。漢文を学んだことのない超エリートの帰国子女を接すると、漢文の素養がゼロなので、英語がペラペラで専門知識があっても、なんとなく、薄っぺらで、スカスカした印象を受ける。
こういう、一見の実利的なメリットがないものを軽んじていると、今の中国みたいになるぞ。
夏目漱石は日本の近代文学の父だが、漢籍の知識は半端ないものがあった。
そういうことだ。
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先日寄ったコメリとは別のコメリに行ってみた。距離的にはほぼ同じかな。
お目当ての色の芝桜があったので、まず2鉢買った。帰宅して植えたら、なかなかいい。あと10鉢ほどは植えるスペースがあるので、午後、同じコメリに戻って、今度は8鉢買った。一鉢98円なので安い!
結局今日は10鉢植えることができた。とても満足。今年は今ひとつだが、来年の春はかなりリッチな感じが出てくると思う。
芝桜の植え込み作業で満足したので、夕方は焼き鳥Dに行った。それなりに食べて飲んで、なんと2,970円。3,000円を切ったのは初めてでは。
行きも帰りもバスだ。当然車では行けない。
このバスを上手に利用すれば、こんなちいさな地方都市でも東京にひけを取らないリッチな呑兵衛生活ができる。おまけに東京は緊急事態宣言で、居酒屋で酒も飲めないらしい。どうなることやら。
改めて地方都市の生活のほうが「安寧」を提供することを痛感する。