なんだかんだ、騒いでいるうちに誕生日がやってきた。
今年は世の中が「安室ちゃん」一色なので、なんだか自分の誕生日が霞む勢いだ。
それでも、毎年恒例の花束は自分で用意する。
いつもは仕事が終わったら、テナントさんで購入してたのだけど、
なんせ今は自宅待機中の身。店に入るなと言われているので、近所の所業施設で買う。
自分で「ギフト用に」と言うのもなんだか変な感じだが照れくさい。
花束を持ってシャトレーゼに向かおうとした時に、すれ違いざまに女性に
「可愛い花束!」と声を掛けられ、余計に照れくさい。
シャトレーゼには残り物のケーキしかなかったので、
スーパーの洋生菓子とハイサワーを購入してレジに並ぶ。
サッカ台で袋詰めをしていると、かご回収のおじさんに
「綺麗な花束ですね。誰かの誕生日ですか?」と声を掛けられる。
「実は私の誕生日です。」と答える。
「え~。誰もお祝いしてくれる人、いないんですか?」
「そういう訳じゃないけれど(笑)」と言ってると
「おめでとうございます」と声を掛けられた。
袋に商品を詰めて、走って店を出る時におじさんに会釈する。
なんだかまた、照れくさい。
家に帰ると、どこへ行っていたんだと背伸びをしてお出迎え。
カメラを向けても、じっとしていない。
いつもは巣に入ってばかりなのに、今日に限って、手前でかまって攻撃が激しい。
それもまた、嬉しい。
小さなことが、とても、うれしい。
こんな、照れくさい40歳1日目の私。
これからもよろしくね、私。
今年は世の中が「安室ちゃん」一色なので、なんだか自分の誕生日が霞む勢いだ。
それでも、毎年恒例の花束は自分で用意する。
いつもは仕事が終わったら、テナントさんで購入してたのだけど、
なんせ今は自宅待機中の身。店に入るなと言われているので、近所の所業施設で買う。
自分で「ギフト用に」と言うのもなんだか変な感じだが照れくさい。
花束を持ってシャトレーゼに向かおうとした時に、すれ違いざまに女性に
「可愛い花束!」と声を掛けられ、余計に照れくさい。
シャトレーゼには残り物のケーキしかなかったので、
スーパーの洋生菓子とハイサワーを購入してレジに並ぶ。
サッカ台で袋詰めをしていると、かご回収のおじさんに
「綺麗な花束ですね。誰かの誕生日ですか?」と声を掛けられる。
「実は私の誕生日です。」と答える。
「え~。誰もお祝いしてくれる人、いないんですか?」
「そういう訳じゃないけれど(笑)」と言ってると
「おめでとうございます」と声を掛けられた。
袋に商品を詰めて、走って店を出る時におじさんに会釈する。
なんだかまた、照れくさい。
家に帰ると、どこへ行っていたんだと背伸びをしてお出迎え。
カメラを向けても、じっとしていない。
いつもは巣に入ってばかりなのに、今日に限って、手前でかまって攻撃が激しい。
それもまた、嬉しい。
小さなことが、とても、うれしい。
こんな、照れくさい40歳1日目の私。
これからもよろしくね、私。