アフリカの干ばつが心配！？

COP27（国連気候変動枠組条約第27回締約国会議）の
開催が始まった。
「この会議は、国連気候変動枠組み条約に
加盟する約200か国の代表が集まり、
地球温暖化を防ぐ枠組みについて議論するもの」だそう。
世界的な異常気象や、
ウクライナでの戦争で加速するエネルギー危機など、
話し合う問題は多い。

そんな中、数日前の新聞に、
東アフリカの干ばつのことが書いてあった。
ケニア、エチオピア、ソマリアの、
東アフリカの3か国が、
40年ぶりの大干ばつに見舞われているそう。
この2年以上、年２回ある雨期の、
降水量が大幅に減って、農作物や家畜が
大きな被害を受けているのだとか。
住民2200万人が食料不足にあえぎ、
家畜890万頭が死んだと書いてありました。

昔、岩瀬がケニアに掘った井戸は、
もうとうに枯れているのではないかと思う。
多くの人に寄付をして頂き、掘った井戸。
雨が降らなければ、地下水も枯れるのかも。

雨が降らないというような、
自然の問題にどう立ち向かえばよいのか？？
どれだけ食料を補助してあげても、
補いきれないように思える。
ウクライナの戦争で、小麦が輸出できないなど、
今後地球規模での食料危機が起きるのかも。

私たちにできることはあるのかと、
新聞記事を読みながら、
何だか途方に暮れてしまった・・・。
私たちの地球はどこに向かっているのかな。

（突然いつもと違う内容で驚かれるかも知れませんが、
記事を読んでショックを受けたので、
ほんのさわりだけ書かせてもらいました）