クリスマスの日の毎日新聞・朝刊に出ていた、
このタイトルの記事を読んで、ショックを受けた。
ケニアの首都ナイロビから北西160キロにあるナクル湖、
及び周辺には、かつて400万羽フラミンゴがいたそう。
’03年には推計30万羽に激減。
90年代半ばにフラミンゴの大量死が確認され、
その後も大量死が発生したそう。
国際自然保護連合のレッドリストの中で「準絶滅危惧種」
に指定されたそうだ。
ヤマザキが初めてケニアに行った’92年に、
ナクル湖は湖面がピンクに染まっているのでは
ないかと思うくらいに、フラミンゴがいた。
現在はどういう状況なのだろうか・・・。
毎日新聞の記事を抜粋すると、
ナクル湖はこの地域特有の塩水湖で、湖をピンクに染める
のは、「コフラフラミンゴ」という種類。
周辺地域には世界のフラミンゴの3分の2が集まる、
貴重な生息地。塩水で繁殖する「ラン藻」がエサとなる。
近年は水位が極端に低い年が多く、
地球温暖化の影響でを認めざるを得ないという事だ。
湖水が少なくなると、近隣の都市から流れ込む雑排水が
希釈されず、その汚水を含んだ「ラン藻」を食べることで
大量死が起こると考えられているとのこと。
流出河川を持たない閉鎖系のナクル湖に、
近くにある人口30万人超のナクル市から、工場廃水や、
生活雑排水が流れ込み、90年代以降、
湖の汚染問題が顕在化。
日本政府の資金援助で下水道整備を進めてきたそうだ。
うーーん・・・この資金援助というのは、
どういうものなのだろうか・・・。
岩瀬が言うには、ナクル湖の周辺には花などを栽培する
畑が非常に多いそうで、井戸が無数に掘られている。
畑に水を撒くために、地下水がどんどん汲み上げられて
いるらしい。
水位の低下は、こういったことも影響している
可能性も考えられなくもない。
このところ、簡単に地球温暖化の影響という言葉で、
何でも片づけてしまう傾向にあるけれど、
自然を壊しているのは、全ては人間のしていること。
日本だってそうだ。
無数にコンビニができ、一晩中開いている。
このうちの3分の2でも深夜は営業を止めたら、
良いのではないかと思う・・・効果ないかな!?
京都議定書は一体何の意味があるのか・・・。
政府は根本的な対策を講じるべきではないかと思う。
「美しい国、日本」この言葉の意味がわからない!
このタイトルの記事を読んで、ショックを受けた。
ケニアの首都ナイロビから北西160キロにあるナクル湖、
及び周辺には、かつて400万羽フラミンゴがいたそう。
’03年には推計30万羽に激減。
90年代半ばにフラミンゴの大量死が確認され、
その後も大量死が発生したそう。
国際自然保護連合のレッドリストの中で「準絶滅危惧種」
に指定されたそうだ。
ヤマザキが初めてケニアに行った’92年に、
ナクル湖は湖面がピンクに染まっているのでは
ないかと思うくらいに、フラミンゴがいた。
現在はどういう状況なのだろうか・・・。
毎日新聞の記事を抜粋すると、
ナクル湖はこの地域特有の塩水湖で、湖をピンクに染める
のは、「コフラフラミンゴ」という種類。
周辺地域には世界のフラミンゴの3分の2が集まる、
貴重な生息地。塩水で繁殖する「ラン藻」がエサとなる。
近年は水位が極端に低い年が多く、
地球温暖化の影響でを認めざるを得ないという事だ。
湖水が少なくなると、近隣の都市から流れ込む雑排水が
希釈されず、その汚水を含んだ「ラン藻」を食べることで
大量死が起こると考えられているとのこと。
流出河川を持たない閉鎖系のナクル湖に、
近くにある人口30万人超のナクル市から、工場廃水や、
生活雑排水が流れ込み、90年代以降、
湖の汚染問題が顕在化。
日本政府の資金援助で下水道整備を進めてきたそうだ。
うーーん・・・この資金援助というのは、
どういうものなのだろうか・・・。
岩瀬が言うには、ナクル湖の周辺には花などを栽培する
畑が非常に多いそうで、井戸が無数に掘られている。
畑に水を撒くために、地下水がどんどん汲み上げられて
いるらしい。
水位の低下は、こういったことも影響している
可能性も考えられなくもない。
このところ、簡単に地球温暖化の影響という言葉で、
何でも片づけてしまう傾向にあるけれど、
自然を壊しているのは、全ては人間のしていること。
日本だってそうだ。
無数にコンビニができ、一晩中開いている。
このうちの3分の2でも深夜は営業を止めたら、
良いのではないかと思う・・・効果ないかな!?
京都議定書は一体何の意味があるのか・・・。
政府は根本的な対策を講じるべきではないかと思う。
「美しい国、日本」この言葉の意味がわからない!