
「ファイナルファンタジー 20th アニバーサリー アルティマニア File2:シナリオ編」
20周年おめでとう!の気持ちで購入。勿論1もちゃんと購入済み。
「File3:Battle/Extra」はちょっと悩むけど。
「グイン・サーガ120 旅立つマリニア」
フロリーがここまで重要人物になるとは物語の最初では想像も付かなかった。
ヨナの秘密にはヴァレリウスと一緒に驚いてしまった。
絶対興味ないと思っていた!


皆川 博子著『倒立する塔の殺人』
高校生ぐらい向けのコーナーにありましたが、平気で借りてくる人。
太平洋戦争前後に、ある女学校で起こった殺人事件を扱ったミステリー。
タイトルの「倒立する塔の殺人」は女学生の小説の回し書きに使われたノートのタイトルとなっており、現実の事件と深く関わっていきます。
とにかく雰囲気が良かったです。
皆川さんは、常々気になっていたけれど未だ借りたことがなかったので、若い人向けから入ってみました。
当たりだったようです。
一度に何冊も読むとお腹いっぱいになりそうな雰囲気なので、時々借りて、少しずつ読んでいこうと思います。
柴田 よしき著『ゆび』
東京各地に『指』が出現し、女が二股をかけた彼氏の車に向けた消化器のボタンを、自殺志願者が載ろうとするエレベーターのボタンを、主婦が不倫相手を困らせる為に彼が勤めるデパートの火災報知器のボタンを、押しまくる。
最初は軽いいたずらのようなものだったが、だんだんエスカレートしてやがては大量殺人を目論みだした。
う~ん、途中までは悪くなかったのですが…。
指の正体が見えてきた辺りから、ねぇ。
意外性が足りなかったです。
横溝 正史著『迷路荘の惨劇』
ホラーな気持ちだったので、横溝作品もご一緒に。
昔、読んだ文庫本のシリーズの表紙は私には恐かったのよ。
そして、昔あったTVシリーズも妖しい雰囲気が漂っていたの。
(それが良かったのですが。)
なので、私の中では金田一さんシリーズはホラーなミステリーのイメージ。
昔、読んだはずですが…犯人、ぜんっぜん覚えていませんでした。
また、横溝作品を読み直そうかしら?