あまり感想にはならなかったですけど。
*タイトル
「ペルソナ3」
*ストーリー
家庭の事情により、幼い頃に住んでいた街に戻って、高校の学生寮に入寮することになった主人公。
入寮して数日後、寮が怪物の襲われたことによりペルソナを覚醒させた。
同じペルソナ能力を持つ仲間たちから、世界の真実―1日と1日のはざまに隠された時間、影時間が存在すること、そして、その時間に棲むシャドウと呼ぶ怪物について教えられる。
そして、主人公の通う月光館学園では、学園理事長を顧問とするペルソナ能力者による「特別課外活動部」が結成されており、主人公もそれに参加し、シャドウの被害から人々を守ることとなった。
*システム
昼は学園生活、夜はダンジョン探索。そして、満月の夜にはイベント。
というのが主な流れ。
学園生活では授業を受けたり、放課後に施設を訪れステータスを上げたり、部活や街の人とコミュニティを築き、絆を深めたりします。
このコミュニティは戦闘で使用するペルソナのアルカナに対応しており、絆を深めることにより対応アルカナのペルソナ制作時の経験値ボーナスが増えていきます。
そして、絆のランクを最大まで上げると対応するアルカナ最高ランクのペルソナを作ることが出来るようになります。
夜のダンジョン探索は様々なペルソナを駆使し、タルタロスという自動生成ダンジョンを攻略することになります。
戦闘はシンボルエンカウント。
こちらから攻撃を仕掛ければ先制することが出来ます。
パーティーは主人公+3人ですが、操作できるのは主人公のみ。仲間は指示した作戦に従って行動します。
が、なかなか思ったようにやってくれません。
特に回復のタイミングが。
もっとも回復するタイミングは好みがあると思いますが、全員がそこそこダメージを受けていても一番低いHPの人だけ回復したり、中級回復魔法程度で良さそうなときに全快回復魔法を使ってMPを無駄遣いしたり、という具合なので結局自分が回復役になるのが一番安心という有様。
雑魚戦は、面倒だからと命令を出さず「自由に戦え」のままにしておくと補助魔法大好き!状態。
自分好みに動いてくれないので、ちょっとストレスでした。
弱点を突いたり、クリティカル攻撃をしたりすると、攻撃回数を増やすことができます。
そして、弱点を突き敵全体をダウン状態にすると「総攻撃」を仕掛け大ダメージを与えることが出来ます。
私にはこのバランスが今一つに感じました。
敵に先制され弱点を突かれると全滅の危機が見えてくるし、逆にこちらが先制すると一方的にやり放題で終わってしまうという感じ。
とはいえ、仲間に行動を回すと余計な行動で戦闘が長引くので、つい総攻撃を使ってしまいます。
バトル好きとしては、少々物足りない気持ちです。
バトルで使用できるペルソナは終了後のシャッフルタイムで入手可能。
それを組み合わせて新たなペルソナを作ることが出来ます。
敵がシャドウとなったため会話が無くなったのは寂しいですが、2で無くなったペルソナ合体が復活したのは喜ばしい限り。ついスキル継承をつい頑張ってしまいます。
1周のプレイではペルソナの全書(一度作ったペルソナを喚び出すことができる用になる図鑑)が完成しないのも人によっては嫌かも。
私自身はそれよりも各アルカナの最高ランクのペルソナを作るために、コミュをMAXにしないといけないのが嫌でした。
部活は運動部と文化部に入らないといけないし(片方減らして、真田先輩を入れて欲しかった)、本命はなかなか発生させられないし、最高で四股かける不誠実な男なんて嫌だ!
*その他
イベントでアニメムービーが挿入されるのですが、その絵が。
通常会話時のイラストに比べて綺麗ではなくて、結構がっかりします。
BGMの多くが歌付きです。意外に悪くないですね。
*まとめ
異聞録、2罪&罰とは思いっきり方向転換、軽やかな雰囲気となっています。
そのお陰か、1周のプレイ時間80時間越えが苦になりませんでした。
(無駄に話しかけたり、合体したりしているので、時間がかかっています。要領よくやればもっと短いはずです)
とは言え、ダンジョンは自動生成ダンジョンが一つだけで、強制的に263Fまで登らされるので、飽きる人もいると思います。途中に単純に倒せないタイプの番人も居ますし。
あと、命令をしないと仲間は余計な行動をするのもストレス。
だからといって、雑魚戦でいちいち命令し直すのも面倒。一度設定した命令は記憶しておいて欲しかったです。
友人達との絆コミュのシステムも面白いですが、すぐ休みだの試験だので中断させられるのが結構ストレスでした。
そして、女性とのランクを上げると勝手に恋愛関係になるのも納得できません。
「主人公、1年で何人恋人を作ったの!」ですよ。
普通に仲良しでいいじゃないですか。
上のような不満もありますが、それでも1.9周(150時間近く)するくらい楽しかったです。
なので、同系統のペルソナ4の発売が楽しみです。
(でも、そろそろ悪魔と会話できるメガテンもやりたい…。)
長時間じっくりプレイするのが好きな方、ペルソナのアニメを見ている方などにお薦めです。
*タイトル
「ペルソナ3」
*ストーリー
家庭の事情により、幼い頃に住んでいた街に戻って、高校の学生寮に入寮することになった主人公。
入寮して数日後、寮が怪物の襲われたことによりペルソナを覚醒させた。
同じペルソナ能力を持つ仲間たちから、世界の真実―1日と1日のはざまに隠された時間、影時間が存在すること、そして、その時間に棲むシャドウと呼ぶ怪物について教えられる。
そして、主人公の通う月光館学園では、学園理事長を顧問とするペルソナ能力者による「特別課外活動部」が結成されており、主人公もそれに参加し、シャドウの被害から人々を守ることとなった。
*システム
昼は学園生活、夜はダンジョン探索。そして、満月の夜にはイベント。
というのが主な流れ。
学園生活では授業を受けたり、放課後に施設を訪れステータスを上げたり、部活や街の人とコミュニティを築き、絆を深めたりします。
このコミュニティは戦闘で使用するペルソナのアルカナに対応しており、絆を深めることにより対応アルカナのペルソナ制作時の経験値ボーナスが増えていきます。
そして、絆のランクを最大まで上げると対応するアルカナ最高ランクのペルソナを作ることが出来るようになります。
夜のダンジョン探索は様々なペルソナを駆使し、タルタロスという自動生成ダンジョンを攻略することになります。
戦闘はシンボルエンカウント。
こちらから攻撃を仕掛ければ先制することが出来ます。
パーティーは主人公+3人ですが、操作できるのは主人公のみ。仲間は指示した作戦に従って行動します。
が、なかなか思ったようにやってくれません。
特に回復のタイミングが。
もっとも回復するタイミングは好みがあると思いますが、全員がそこそこダメージを受けていても一番低いHPの人だけ回復したり、中級回復魔法程度で良さそうなときに全快回復魔法を使ってMPを無駄遣いしたり、という具合なので結局自分が回復役になるのが一番安心という有様。
雑魚戦は、面倒だからと命令を出さず「自由に戦え」のままにしておくと補助魔法大好き!状態。
自分好みに動いてくれないので、ちょっとストレスでした。
弱点を突いたり、クリティカル攻撃をしたりすると、攻撃回数を増やすことができます。
そして、弱点を突き敵全体をダウン状態にすると「総攻撃」を仕掛け大ダメージを与えることが出来ます。
私にはこのバランスが今一つに感じました。
敵に先制され弱点を突かれると全滅の危機が見えてくるし、逆にこちらが先制すると一方的にやり放題で終わってしまうという感じ。
とはいえ、仲間に行動を回すと余計な行動で戦闘が長引くので、つい総攻撃を使ってしまいます。
バトル好きとしては、少々物足りない気持ちです。
バトルで使用できるペルソナは終了後のシャッフルタイムで入手可能。
それを組み合わせて新たなペルソナを作ることが出来ます。
敵がシャドウとなったため会話が無くなったのは寂しいですが、2で無くなったペルソナ合体が復活したのは喜ばしい限り。ついスキル継承をつい頑張ってしまいます。
1周のプレイではペルソナの全書(一度作ったペルソナを喚び出すことができる用になる図鑑)が完成しないのも人によっては嫌かも。
私自身はそれよりも各アルカナの最高ランクのペルソナを作るために、コミュをMAXにしないといけないのが嫌でした。
部活は運動部と文化部に入らないといけないし(片方減らして、真田先輩を入れて欲しかった)、本命はなかなか発生させられないし、最高で四股かける不誠実な男なんて嫌だ!
*その他
イベントでアニメムービーが挿入されるのですが、その絵が。
通常会話時のイラストに比べて綺麗ではなくて、結構がっかりします。
BGMの多くが歌付きです。意外に悪くないですね。
*まとめ
異聞録、2罪&罰とは思いっきり方向転換、軽やかな雰囲気となっています。
そのお陰か、1周のプレイ時間80時間越えが苦になりませんでした。
(無駄に話しかけたり、合体したりしているので、時間がかかっています。要領よくやればもっと短いはずです)
とは言え、ダンジョンは自動生成ダンジョンが一つだけで、強制的に263Fまで登らされるので、飽きる人もいると思います。途中に単純に倒せないタイプの番人も居ますし。
あと、命令をしないと仲間は余計な行動をするのもストレス。
だからといって、雑魚戦でいちいち命令し直すのも面倒。一度設定した命令は記憶しておいて欲しかったです。
友人達との絆コミュのシステムも面白いですが、すぐ休みだの試験だので中断させられるのが結構ストレスでした。
そして、女性とのランクを上げると勝手に恋愛関係になるのも納得できません。
「主人公、1年で何人恋人を作ったの!」ですよ。
普通に仲良しでいいじゃないですか。
上のような不満もありますが、それでも1.9周(150時間近く)するくらい楽しかったです。
なので、同系統のペルソナ4の発売が楽しみです。
(でも、そろそろ悪魔と会話できるメガテンもやりたい…。)
長時間じっくりプレイするのが好きな方、ペルソナのアニメを見ている方などにお薦めです。