主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2008-03-02 15:50:47 | 読書
アインソフはまだ途中まで。
ボスさんに会いに行っていたら(本当に会うだけ。今後の目安にしたかった)、落とされました。(涙)



松尾 由美著『バルーン・タウンの手毬唄』
以前、これの前作『バルーン・タウンの手品師』を読んでいたので、借りてみました。
舞台設定がなかなか変わっています。
ミステリーとしてはどうだろう?
前作の方が面白かったような。
ということは続編を出る度、パワーダウン?



歌野 晶午著『そして名探偵は生まれた』

タイトルに惹かれて借りました。
中は中編3つ。
どれも私の好みとはちょっと違いますが、強いて言えば表題作が一番好みかな。
名探偵さんの
「私はこの怪事件の顛末を一冊の本にまとめて上梓した。するとどうだ、プライバシーの侵害に当たると、被害者と加害者、双方の遺族から訴えられた。裁判では敗訴、出版物は回収廃刊にされたうえに賠償金も支払わされた」
の一文に泣けました。
そういえば、探偵小説・漫画の名探偵はプライバシーとか警察官による民間人への機密漏洩とか心配していませんよね。
そう言うところを突っ込んだら、成り立たなくなってしまいますけどね。
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