血液検査による各種数値はまだ出ていないはずですし
PWV&ABIも午後の予定でしたが、一通りの検査が終わった
昼食の前後に、医師による診察及びそれまでの検査結果に基づく診断
さらに保健士との面談があります。
基本的にどちらも、早期発見と(その病院での)早期治療を大義として
現在の身体の状態に「ケチをつける」のが目的と言って良いでしょう。
それは承知しているにしても、今回の若い女医の
最初の一言が全く納得できませんでした。
曰く「血圧が高いですね」
昨年は129、81で何も指摘されなかったし
ジムでのストレッチ後や血圧計の備えられている場所で測ると
いつも100、70程度の数値が多いこともあり
「心外です!」と、やや感情的に反論。
すでに終えている胃内視鏡検査で、これも担当した他の女医(または技師)が
唯一辛いノド元通過に3~4回手間取り、あげくに「飲み込んで!」と
自らのヘタさ加減をこちらのせいにされ、かなり
頭に来ていたこともあったからです。
ちなみに昨年の男の医師(または技師)も内部操作が拙く
初めて痛さを感じる経験をしたのですから、この病院の胃内視鏡検査は
ヘタな未熟者ばかりが行うようになってしまったのかも。
私のこの反論に対しては何も反応することなく聞き流されましたが
"最高血圧124、最低血圧85"をもってして
ご丁寧に取り立てて"高い"と指摘するその本意は何?
「診察室での成人血圧においては正常域にありますが
最低血圧がやや高値です。ただし高齢者(~75歳)の基準である
140 かつ 90未満にはきっちり収まっています」
このくらい正確な内容のセリフを言ってこそ医師と言うもの。
今どきの年寄りの知識を馬鹿にしちゃイケマセン!
もしかしたら某国立大・薬学部教授の肩書を持つ
弟から得た情報のように、製薬会社の売り上げに貢献し
ひいては病院にメリットをもたらす(らしい)高血圧の投薬治療に
あわよくば持ち込もうという意図でもあったのかと
少し疑いを持ってしまいました・・・。