師走の初めに「筋肉痛かも」と診断され
違和感があるまま一応、処方されたエペリゾン30日分を
服用してはいてもその効果は全く感じられず、イントラ仕事が
立て込む前の年末に6度目となる通院をしました。
その際、5人目のE医師の問診で
「咀嚼の時以外に口腔内で痛い所がありますか?」
と訊ねられました。
この質問は初めてで、しかし「的を得ている」と感じたのは
左上の1番と2番の間に隙間ブラシを入れた時や裏側の歯茎を
舌で触った時にビリッと来ることがあるように
なっていたからです。
そして過去のカルテに目を通しながら口にしたのが
「三叉神経痛かもしれませんね」
(やっぱり。。。)
ついに私的に納得できる病名を口にする
医師に出会った心境です。
そして曰く
「プレガバリンは良い薬で効果があると思うのですが
前回7月に処方された際は量が少なく
期間も短かったかも知れません」
今になって振り返ると4回目と5回目の通院時に
C医師から処方され7月から8月にかけて10日分+30日分
都合40日間服用していたのがこの薬でした。
これを全て飲み終えた残暑厳しい9月頃には
以前より咀嚼の際のこめかみの痛みが
我慢出来るほどに減少した状態になったのは
決して自然治癒に向かっていた訳ではなく、この薬が
効いていたのかも知れないということなのでしょう。
【プレガバリン(薬名リリカ)情報】
(ここから抜粋)

成人には初期用量としてプレガバリン1日150㎎(25㎎6錠)を
1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて
1日用量として300㎎まで漸増する。

成人には初期用量としてプレガバリン1日150㎎(25㎎6錠)を
1日2回に分けて経口投与しその後1週間以上かけて
1日用量として300㎎まで漸増した後300〜450㎎で維持する。
そして以前と同じ1錠25㎎ずつを1日2回つまり1日50㎎を服用し
出来れば30日後に診察し、それまでの効果によっては
量を増やして行きましょうとのこと。
ただ冬季間はスキーのため診察に来られない場合を考慮して
1日50㎎の90日分を処方してもらいました。
何はともあれ、病名が推定されようやく効果があると
思われる薬が見つかりそうな状況になったことで
気持ちがとても明るくなったことは確かです
(続く)