東京都下の中学校スキー教室第一陣が
感染者数急拡大の様相がみられる中お見えになりました。
今回はH三中2年生120人ですが、来週には2陣、3陣の
学校を立て続けにお迎えする予定です。
受け持ったのは初心者女子班9名。
1日目午後:晴れ
2日目:晴れ
3日目午前:曇り後雪
(横手山第1リフト初級バーン。乗車約13分)
(リフト上から熊の湯スキー場と笠岳を望む)
生徒さんはネックウォーマーがマスク替わりですが
お迎えする私の姿はこれ。この前はスパイダーマンと言われ
なるほど、と苦笑い。また以前は一緒だった昼食は
別々になって久しく、コンビニ買い出しの食事は
そろそろ飽きてしまいました。。。
もちろん初級バーンでのボーゲンが出来るようになって
スキーの楽しさの取っ掛かりを味わって頂くことが
我々イントラに課せられた最大の役目です。
たった3日間、延べ2日で"やったことがない"をほぼ100%
"初級"に持っていけるスポーツがそれほど多くはないことは
例えば自転車や水泳と比較すると分かり易いかも知れません。
出来ないことが目に見えて出来るようになる過程も
モチベーションを持ち続ける上で大切な役目を担っています。
かくして今回も9人全員がボーゲンを習得、「楽しい~!」の
最高の言葉を置き土産に、まさに雪が降り出して
どんどん気温が下がる直前の横手山を後にされました。