保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

初めての乗用草刈機

2022年07月26日 | 自然農法による自給用野菜作り

北隣の80代のKさんが腎臓の病で2週間ほど入院し
その留守中の草刈りを頼まれました。

聞くところでは3町歩(約3㌶)のうち1町歩は数年前から
他人に貸しているので草刈りの面積は残りの2町歩と聞いています。

ただグーグルの空中画像に定規を当てて大雑把に計算すると
1町歩より少し大きい程度と思えるのですが。

とは言え、それでも100m×100mの広さがあるのですから
乗用タイプの草刈り機でなくてはとても無理な話で
年に10回程度の作業中の姿は目にしていますし
数年前からは移動手段としても利用なさっているようです。

そして昨年新車に入れ替えたはずで、それが
愛称「Hey MASAO(ヘイマサオ)」と呼ばれるこのマシーン。


筑水キャニコム製・4WD 990,000円(推定小売価格)
空冷4サイクル・653㏄・2気筒・20馬力・無段変速
登坂能力25°・刈り幅975㎜・刈り高0~150㎜
作業時最大速度 約8㎞/h

 

もちろん実際に乗るのは初めてなので
スキー用ヘルメットを代用着用して最初はとにかく慎重に。。。

端で見るのと大違いなのはその揺れや振動そして音の大きさで
10人乗りヘリコプターに初めて乗った時と同じ印象でした。

そう言えば初の飛行機、ジャンボジェットの時の
離着陸時の揺れや振動の大きさにも驚いたものです。

そもそも正式な名称は「草刈り作業車」なのですから
"快適さ"が二の次は止むを得ないのでしょう。

30分もしたら慣れて来て平地は2WDのフルスピードを楽しんで
ほとんどの傾斜地は4WDに入れてスロー運転で安全第一
約4時間で全て終了し、まずは一安心の初体験となりました

コメント
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