たまたま友人Oが対面のGさんから購入した
僅か36㎡程度の土地と西側隣人Tとの境界が曖昧だとして
6月辺りから揉めていることは知っていました。
僅か36㎡程度の土地と西側隣人Tとの境界が曖昧だとして
6月辺りから揉めていることは知っていました。
この友人Oと反対の東側に接しているのがMさんちの土地なので
いずれは相続後にわが身に降りかかる問題です。
いずれは相続後にわが身に降りかかる問題です。

(ここは我家とは無関係の場所です)
昔はクワ畑、その後リンゴに転換した周辺農家の敷地は
親戚等が隣り合っていることで「まあ、いいや」的意識の下で
曖昧のまま、それでなくても時代的に権利意識が
低かったことも重なって、実態が公図そのものと
かなりズレていることには驚くほかありません。
親戚等が隣り合っていることで「まあ、いいや」的意識の下で
曖昧のまま、それでなくても時代的に権利意識が
低かったことも重なって、実態が公図そのものと
かなりズレていることには驚くほかありません。

それでなくても法務局の公図は明治6年からの地租改正に伴って
明治29年に完成されたもの、それも当局の話では、民間委託だったので
税金を少なくするために実際よりも小さな面積になるよう
紐を一杯に引っ張って伸ばした後で手を離して
縮んだところを計るなど"腐心"の結果の寸法なので
「実態とは合わないと思ってください」と明言されてしまうのです。
明治29年に完成されたもの、それも当局の話では、民間委託だったので
税金を少なくするために実際よりも小さな面積になるよう
紐を一杯に引っ張って伸ばした後で手を離して
縮んだところを計るなど"腐心"の結果の寸法なので
「実態とは合わないと思ってください」と明言されてしまうのです。
ちなみに、法務局が発行するリーフレットなどには
「実態に合わないこともあります」などと
合わないことが稀的な表現をしていますが、少なくても
ここ地方都市の郡部では、「会うことの方が稀」が
どうやら本音のようです。
「実態に合わないこともあります」などと
合わないことが稀的な表現をしていますが、少なくても
ここ地方都市の郡部では、「会うことの方が稀」が
どうやら本音のようです。
(続く)