ブログをサーフィンしてたいら、30前半のゲイの方が女性と結婚したいと願い、
温かい家庭を作りたいと切々と念じ悩んでいるブログを見つけた。
その文章を読んでいると、
「ゲイである自分をよく自覚していながら、本当に相手の女性を幸せにし、良い家庭を一緒に築いていけるの?」
なんてことは軽々しく言えるものではない重みを感じながら胸いっぱいになりました。
彼は一時、ビアンとの友情結婚を模索したりもします。
実際に会ってはみたものの感覚の相違を感じ無理を感じてきたそうです。
今は結婚紹介所に登録して相手を探しているとか。
結婚することで心が落ち着き、仕事もよりハリが出てくるに違いないとのこと。
俺も振り返ってみれば、20歳くらいの頃そのようなことを考えたりしたことがあった。
一人息子、大切に育てられた自分。
跡取り息子だという家族からの大きなプレッシャー、この家を次世代へつないでいくことの期待。
俺だって、その時はその期待にこたえてあげなければ親不幸だし、
そうしないなんてことは
「道を踏み外した生き方になるのだ!!!」と強迫観念にさいなまれていた。
俺の場合、その後20代前半で元彼と出会い10年同棲した経緯もあって、
その過程において女性との結婚などはまったく考える必要の無いところに自分の意識がいってしまったんだ。
ゲイである自分が、本当に好きあえる男性と出会って男同士で家庭を作ったとき、
男女の結婚などという既存社会システムの幸せ家庭像などは、
まったくナンセンスでくだらないことだ!と吹き飛んでしまったんですね。
これこれ!俺の憧れていた幸せだ!
なんという居心地のよさ!ってね。
相手の女性の人生への責任がとれるのか?という軽く捉えられない点はどうしても気にかかる。
人と人との関係だから、自分の理想どうりになるとは限らないだろうね。
女性が結婚後にもっともっとと愛を求めてくるかもしれない。
そりゃそうだ、相手も生身の人間。
始めてあった頃の喜びや幸せの共有が夫婦の危機も救うのだろうね。
長い人生を考えると、男女かかわらず色々な出会いにどんどん挑戦していけば、
その過程で自分自身を見つめていけば、おのずと答えが出るのではないかと思う。
自分たちにとって自然な姿である男性との恋愛についても、
まだ若いのだから今のうちにいろいろ経験しておいてほしいと思う。
俺ね、いろいろカミングアウトなどをしながら、自分にとって幸せな状況を求めて、
何年もかけて切り開いてきたつもりであるけど、ややもするとドンドン先端進んでしまっててね(笑)
彼のような苦労を読んで初心を思い出しました。
自分の人生を棚上げせずに立ち向かっている彼に、いろいろな幸せの選択肢が見つかるといいな、
と祈らずにはいられません。
本当に考えさせられるブログです。
皆さんにぜひ読んでほしいのだけど勝手に紹介するわけにはいけませんね。
今でこそ、晩婚が進み別に一人身でも何とかなっていますが、
ついこの間までゲイでも当然のように結婚するのは当たり前であった時代であった。
今でもその脅迫により、無理に女性と結婚していくゲイもたくさんいるでしょう。
確かに30も過ぎると人生の選択をせざるをいられなくなるときが来る。
「ゲイとして生きていくのか?」
「男は忘れて女性と結婚する覚悟をするのか?」
悩ましいことだけれど、早いうちから逃げずに自分を見つめていたなら、
どっちの選択をしても幸せになれる可能性が高まると思う。
温かい家庭を作りたいと切々と念じ悩んでいるブログを見つけた。
その文章を読んでいると、
「ゲイである自分をよく自覚していながら、本当に相手の女性を幸せにし、良い家庭を一緒に築いていけるの?」
なんてことは軽々しく言えるものではない重みを感じながら胸いっぱいになりました。
彼は一時、ビアンとの友情結婚を模索したりもします。
実際に会ってはみたものの感覚の相違を感じ無理を感じてきたそうです。
今は結婚紹介所に登録して相手を探しているとか。
結婚することで心が落ち着き、仕事もよりハリが出てくるに違いないとのこと。
俺も振り返ってみれば、20歳くらいの頃そのようなことを考えたりしたことがあった。
一人息子、大切に育てられた自分。
跡取り息子だという家族からの大きなプレッシャー、この家を次世代へつないでいくことの期待。
俺だって、その時はその期待にこたえてあげなければ親不幸だし、
そうしないなんてことは
「道を踏み外した生き方になるのだ!!!」と強迫観念にさいなまれていた。
俺の場合、その後20代前半で元彼と出会い10年同棲した経緯もあって、
その過程において女性との結婚などはまったく考える必要の無いところに自分の意識がいってしまったんだ。
ゲイである自分が、本当に好きあえる男性と出会って男同士で家庭を作ったとき、
男女の結婚などという既存社会システムの幸せ家庭像などは、
まったくナンセンスでくだらないことだ!と吹き飛んでしまったんですね。
これこれ!俺の憧れていた幸せだ!
なんという居心地のよさ!ってね。
相手の女性の人生への責任がとれるのか?という軽く捉えられない点はどうしても気にかかる。
人と人との関係だから、自分の理想どうりになるとは限らないだろうね。
女性が結婚後にもっともっとと愛を求めてくるかもしれない。
そりゃそうだ、相手も生身の人間。
始めてあった頃の喜びや幸せの共有が夫婦の危機も救うのだろうね。
長い人生を考えると、男女かかわらず色々な出会いにどんどん挑戦していけば、
その過程で自分自身を見つめていけば、おのずと答えが出るのではないかと思う。
自分たちにとって自然な姿である男性との恋愛についても、
まだ若いのだから今のうちにいろいろ経験しておいてほしいと思う。
俺ね、いろいろカミングアウトなどをしながら、自分にとって幸せな状況を求めて、
何年もかけて切り開いてきたつもりであるけど、ややもするとドンドン先端進んでしまっててね(笑)
彼のような苦労を読んで初心を思い出しました。
自分の人生を棚上げせずに立ち向かっている彼に、いろいろな幸せの選択肢が見つかるといいな、
と祈らずにはいられません。
本当に考えさせられるブログです。
皆さんにぜひ読んでほしいのだけど勝手に紹介するわけにはいけませんね。
今でこそ、晩婚が進み別に一人身でも何とかなっていますが、
ついこの間までゲイでも当然のように結婚するのは当たり前であった時代であった。
今でもその脅迫により、無理に女性と結婚していくゲイもたくさんいるでしょう。
確かに30も過ぎると人生の選択をせざるをいられなくなるときが来る。
「ゲイとして生きていくのか?」
「男は忘れて女性と結婚する覚悟をするのか?」
悩ましいことだけれど、早いうちから逃げずに自分を見つめていたなら、
どっちの選択をしても幸せになれる可能性が高まると思う。